「子供」達からセクハラを受けているんですが【鬼滅の刃】

What the hell ページ3

「ありがとうございます。ではこちらへどうぞ」

「あのぉーバイトっていつから…」

「今日からです」

「今日から！？！」

おいおいマジかよ。今日は面接だけとかじゃねぇの！？

だるい((

「まず、ご主人様の産屋敷耀哉様にお会いしてもらいます。それから、着替えて「子供」達にも挨拶に行ってもらいます。」

待って？うぶや…何？？

え長くね？難しくね？
ずいぶん時代遅れな名前だなおい。

てか子供達って何？えここガキいるの？


やだなぁ俺ガキだけは苦手なんだよ…

この前も近所の子に髪の毛引っ張られてキックされてパンチされて…

いや意外と痛いからな？子供とはいえ結構本気で殴ってくるぞ。

「…あの、どうされました？」

「…え？あ、すみません。ついていきます！」

いけないいけない…ついボーッとしてたわ。

メイドさんに連れて行かれたのは６階の
一番奥のラスボス感ただよう扉。

ここのお屋敷は６階建てで移動はエレベーターか階段なんだけど…メイド、執事はなぜか階段しか使えないらしい。

ざっけんな。

「…ﾊｧ…ｾﾞｪ…ﾋｯ…あの"…ここは…？」

「ここはご主人様のお部屋です。これからは毎日６階まで階段で行くので、鍛えてください。」

「…ﾊｲ」

なんでこんな息乱してないの！？
もしかしてムッキマンだったりする？

「…ご主人様、花江です。新入り様がおこしです」

ほうほう、花江ちゃんね。把握〜

「…失礼します。」

「えっ？あ、お邪魔しまーす」

え。返事来なかったけどいいの？

って、あー…思った通り結構広いなぁ。社長室みたい。

黒い絨毯、壁にでかい机の上には高そうな紅茶に革の高そうな椅子。

とりま全部高そう。金持ちだぁぁぁ。


「…ご挨拶(ﾎﾞｿｯ」

花江ちゃんから肘で突かれてしまった…かわよ

「あっバイト志望の魔月Aです。」

「…そうかい。よろしくね、魔月くん」

「…っはい！」

優しそうな声に穏やかな表情。

…でも、目の所どうしたんだろう…火傷？
何かの病気なんかな？

真っ黒なスーツに白いネクタイをまとって、
髪は後ろに一つ結びしているご主人様は…
ゲイにモテそうだなって思った((

俺もゲイにモテるから同士がいて嬉しい…(泣)

この前なんて兄ちゃんと買い物行ったら俺だけ道に迷って路地裏まで行ったら40代ぐらいの
キモいおっさんに捕まって色々された(察しろ)

兄ちゃんが助けてくれたから良かったけどねー…いやぁ怖かった。

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