「子供」達からセクハラを受けているんですが【鬼滅の刃】

snake men in love ページ11

魔月A、18歳。

ヱロ本を買う前に、ピンチになっちゃいました。

「クビ」もうそれしか頭に浮かばない。

召使いの身でありながら主人にナンパ…セクハラ…そして暴言。

いやもう俺が100％悪いけど‼

だけどやだよー‼二日目でクビになったなんて恥ずかしくてもう外出れない…！！


「貴様…魔月と言ったな。…甘露寺の事が好きなのか？」

オッドアイって言うの？目の色が違うの。
めっちゃ怖えの。

蛇みたいに睨んでくんの！！

目を合わせられん。合わせたらなんか石になりそう…()


「ﾋｯｯ…す、好きじゃない…！から…許してください！」

あ分かった。伊黒さん、甘露寺さんの事が好きなのか‼



…え嫉妬深い!!!



……キモい!!!


「…そうか」

え…なに？なんか急にションぼりしてんだけど。


「あのー…伊黒さんってもしかして、甘露寺さんの事が…好きなんですか？」

「……」

「好きなんですね〜(ﾆﾔ」

あっｗやばい面白いｗｗ

からかいて〜めちゃくちゃいじり倒したい。

あっ今にも殺しそうな殺気の目で俺を睨んでくる…怖…サイコパス？

サイコパスかぁ…





仲良くなれそう!!!!(ポジティブ


てかこの人何歳なんだ…？

あ、俺背は172でちょっと高いくらいなんだけど伊黒さんは俺より低い。

でも年下じゃなさそうな大人っぽい雰囲気が
ある。


「っあの！何歳っすか？」

「信用してない奴には教えない」

「えぇ…なにそれ…」

何だこいつ…俺の耳クソみたいにネチネチしやがって。

「魔月さん」

「っっはぁい‼…って花江ちゃん!?どしたの〜？」

後ろから貞子が俺の肩掴んでるって思ったら
花江ちゃんでした。

その現れ方絶対悪意あるでしょ。


やめて？驚かすの。


「お仕事順調ですか？」

「…う、うん。まあまぁ…」

「これ、渡すのを忘れてました。ご主人様達の
情報源です」


花江ちゃん少し忘れっぽいのかな？

俺に重要な事伝えるの結構忘れてるよね??…ﾜｻﾞﾄ？

まぁそれは置いといてナイスタイミング‼

小さい胸ポケットに入れられるくらいのサイズで中には子供達の情報がぎっしり詰まっていた。


え〜と、伊黒…伊黒…あ、あった。

−伊黒小芭内(いぐろ おばない)
−男
−21歳


おばない？……変な名前‼(失礼

って、21歳？？！……拳かな？(すみません


「俺の方が年下かぁ〜、でも俺の方が背ぇ高いっすね！………ってあれ。」

伊黒さんも花江ちゃんも空気のように
なにも音もせずに消えていた。

I love you sensei !!!→←I hate duty man

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す