検索窓
今日:13 hit、昨日:12 hit、合計:35,695 hit

Story.31 ページ31

「んー…」







朝に起きて、寝返りを打つ。


そのまま寝ていると、違和感が…


少し目を開けると…









「え、ちょ、松村くん!?」


北斗「んー」







つい勢いよく起き上がってしまった。


大きな声を出しちゃった…けど松村くんはぐっすり。




ちょっと頭を整理しよう。


確か昨日は…岸くんたちが朝までずっと騒いでた。


うとうとしてて、あまり聞こえなかったけど確か…



〜〜〜昨日〜〜〜


海斗「げっ、もう5時じゃん!」


ジェシー「もう寝るかぁ!」


優太「北斗くんたち、この部屋で寝ちゃえば?」


北斗「え…」


ジェシー「じゃ、北斗はAのベッドな!w」


北斗「はっ!?」


ジェシー「じゃ、おやすみーww」


〜〜〜〜〜〜




そうだ…確かそんなことが…

ってジェシーくん!!!!


なんて事を!!


でも、松村くんも良くベッドの中入ったなぁ…


まぁ…いくら夏に近付いてると言っても、夜は寒いしなぁ…


嬉しいけど、ちょっとこれは心臓が…









北斗「……んぅ。」









そんな事を考えてると北斗くんが起きた。


起きたばかりの顔もカッコイイなぁ。









北斗「おはよ。 ……ってごめん!!」








目が覚めた松村くんは、私と同様勢いよく起き上がった。


そのため、隣にお互いがいる状態。









A・北斗「…」


先生「そろそろ起きろー!」


「…皆を起こそっか」


北斗「あぁ…うん、起こそう」









廊下で叫ぶ先生の声を聞いて、寝てる宮ちゃんたちを起こし始める。


宮ちゃんたちを起こしながら考えるのは…





なんでなにも出来ないんだろう






この事ばかり。


本当は、もっと沢山話したい。


宮ちゃんたちと話すように、目を見て一緒に笑いあいたい。


でも松村くんとは出来なくて…


話したいってすごく思う。




わがままを言うと…




私の気持ちを伝えて、付き合いたい。





好きですって…言いたい。

好きだよって…言われたい。

Story.32→←Story.30



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (29 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
113人がお気に入り
設定タグ:松村北斗   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

*. 安 る あ *.(プロフ) - ☆松村優菜☆さん» うわぁ、すごく嬉しい…(´;ω;`) ありがとうございます!! (2016年1月6日 23時) (レス) id: 9cc0142526 (このIDを非表示/違反報告)
☆松村優菜☆(プロフ) - *. 安 る あ *.さん» 頑張ってください! 楽しみにしてます! そして応援してます☆彡 (2016年1月6日 18時) (レス) id: c6c86a4a7b (このIDを非表示/違反報告)
*. 安 る あ *.(プロフ) - ☆松村優菜☆さん» そう言ってもらえて嬉しいです! ありがとうございます! 頑張りますι(`・-・´)/ (2016年1月6日 15時) (レス) id: 9cc0142526 (このIDを非表示/違反報告)
☆松村優菜☆(プロフ) - 初めて見させてもらいました!! 更新してほしいです!! 続きが気になって仕方ありません!! (2016年1月4日 19時) (レス) id: c6c86a4a7b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:*. 安 る あ *. | 作成日時:2015年10月12日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。