君がいた。\ Hokuto.M /

Story.4 ページ4

夏「ほんと、うちらってここ来るよねー！」


「ここ安いし好きだもん♪」






夏とはよくファミレス店にいく。


安くて美味しいから、学生に大人気！！


美味しい食べ物を食べてるんるんになっていると、夏がいきなり「あっ」と声を出した。








「夏。

食べてる時くらい、行儀よく食べなさい。」


夏「松村たちがいる」


「え！？」







夏の『あっ』よりも大きく、周りのお客さんに見られるほど、大きな声を出していた。


すいません、すいません。と謝りながら『どこ？』と聞く。









夏「ほら、あそこ。」


「あぁ、よーく見れば見覚えある人と一緒に食べてて、めちゃめちゃsmileで他の人が見たら鼻血が止まらなくなるくらいの人がいる」


夏「長ったらしいわ！

手短に『イケメン』って言いなさいよ！」








なんて大きな声で話してるもんだから、相手も気付いたのか、こっちを見た。


いや、多分私たちの熱い熱い視線に気付いたのでしょう。←


ああ、あの見覚えある、ハンバーグ食べてる人って、確か…ジュシー？(((







夏「ジェシー(((」


「あ、声出てた？」


夏「かんぺきw」


「おうふ、ジェシーくんごめんね←」


夏「あ、A、松村たちの所行こーよ！」


「え！？

や、やめとこーよー。」


夏「本当は話してみたいくせに！w」


「いや、それは…その」








夏の言葉が図星すぎて、あたふた。


すると『はい、行くよー！』と強制連行。


なんでまた目線を浴びなきゃ行けないのーーー。


しかも松村くん！


ダメダメダメダメ！！


変な人って思われちゃうでしょーーー！

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