Story.21 ページ21
「あ、顕嵐ちゃん…?」
そう言って顕嵐ちゃんを見るものの、俯いていて顔が見えない。
少しすると…
顕嵐「んっ?どした??」
そう言いながら私を見て、ニコッと笑う。
「いや、あの…えっと…」
顕嵐「なんか変なこと言った??」
なんか変なこと言った?
…完璧言ってましたよ、顕嵐ちゃん!?
な、なんですか、『なんで俺じゃなくて、北斗なの』って!!
でも…顕嵐ちゃんは何もなかったかのようにニコニコ笑ってる。
別に変な意味はない…のかな。
「…んーん、なにもっ!」
顕嵐「それなら良かった!」
相変わらずニコニコ顕嵐ちゃん。
少し顕嵐ちゃんを見ていると、岸くんたちが私たちを呼んだ。
岸「Aー、顕嵐ー!」
海斗「昼飯食いに行くぞーー!」
「あっ、はーい!!」
お昼ご飯は、全クラスがどこかのホテルで食べるらしい。
そして電車に乗って、京都へ。
公園に集合がかかっているため、公園に行くと、結構の人が集まっていた。
その中には松村くんも。
しばらく経つと、全員集まり、1組からホテルへ向かう。
のんびり話しながら歩いていると、すごく大きくてキレイなホテルに着いた。
「待って、めっちゃキレイじゃない??」
夏「ねー♡
もう泊まるホテル、ここでいいんだけど」(((
優太・海斗・顕嵐「それな!!!!」←
班順で用意されていた椅子に座る。
後ろには愛しの夏♡
夏の隣は顕嵐ちゃん、前が宮ちゃん、宮ちゃんの隣が岸くんとなってる。
何故か、夏の班は私以外のいつメンが集まってる。
私だけひどくない!?
夏「あっ、A、日曜空いてる??」
「あー、ごめん。
日曜日は、花と遊ぶんだー。」
夏「花と!?」
「うんー、遊ぼって言われて…」
夏「大丈夫なの?」
「まぁ小学校の頃よりは良くなってるよ!」
夏「そうだと良いけど…」
神崎 花 、私と夏と同じ小学校だった子。
小学校の頃は悪い噂しかなかった。
けど、メールしてても良い子だし、優しい感じがする!
楽しみだなー、なんて密かに思ってます。
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*. 安 る あ *.(プロフ) - ☆松村優菜☆さん» うわぁ、すごく嬉しい…(´;ω;`) ありがとうございます!! (2016年1月6日 23時) (レス) id: 9cc0142526 (このIDを非表示/違反報告)
☆松村優菜☆(プロフ) - *. 安 る あ *.さん» 頑張ってください! 楽しみにしてます! そして応援してます☆彡 (2016年1月6日 18時) (レス) id: c6c86a4a7b (このIDを非表示/違反報告)
*. 安 る あ *.(プロフ) - ☆松村優菜☆さん» そう言ってもらえて嬉しいです! ありがとうございます! 頑張りますι(`・-・´)/ (2016年1月6日 15時) (レス) id: 9cc0142526 (このIDを非表示/違反報告)
☆松村優菜☆(プロフ) - 初めて見させてもらいました!! 更新してほしいです!! 続きが気になって仕方ありません!! (2016年1月4日 19時) (レス) id: c6c86a4a7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*. 安 る あ *. | 作成日時:2015年10月12日 22時