Story.15 ページ15
少し玄樹くんとじんと話していると、結構の人が集まってきていた。
その中に2人、キラキラしている人がいた。
.
ジェシー君と松村君。
私服もイケメンっていう、ずるい人たち。
少しガン見していると、ジェシー君がチラッとこっちを見て、松村くんにコソコソ。
すると松村くんがすごい勢いでこっちを見た。
目が合うとやっぱり恥ずかしいもので…
顔が赤くなり、目をそらした。
玄樹「Aちゃーん??」
「へ、あ、ん?」
勇太「なにしてんのw」
玄樹「眠いのー?」
「あー…ちょっと!」
勇太「…ってか顔真っ赤だけど?」
「…まじかぁぁぁ。」
少し落ち込むと、じんと玄樹くんは『え、熱!?』なんて言ってあたふたしてるw
「ううん、熱じゃないよw」
玄樹「本当…?」
「本当本当!
嘘だったら帰ってるよ!w」
勇太「あー、Aなら帰りそ(((」
「どーゆー意味よ。」
なんて言って騒いでた。
チラッと松村くんを見ると、女の子と仲良くお話し中。
ジェシーくんも別の所で女の子と話してる。
「ねぇ、じん、玄樹くん」
勇太・玄樹「ん?」
「松村くんってさ、モテるの?」
勇太「そりゃモテるよw
女子からめっちゃ人気!」
やっぱりなぁ。
…彼女いたりしたら、どうしよ。
前までは松村くんを好きになるなんて、ないと思ってた。
ただの同じ学校の人って。
けど…今じゃ違う。
いつの間にか認めてた。
.
松村くんが好きって。
玄樹「Aちゃん好きなのっ?♡」
「…んーん、好きじゃない。」
玄樹「まぁ好きじゃなくてよかったね!」
「え?」
玄樹くんの口から出た言葉は今までで1番辛かったかもしれない。
1番辛くて、1番衝撃的だった。
.
玄樹「北斗、彼女いるもん!」
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*. 安 る あ *.(プロフ) - ☆松村優菜☆さん» うわぁ、すごく嬉しい…(´;ω;`) ありがとうございます!! (2016年1月6日 23時) (レス) id: 9cc0142526 (このIDを非表示/違反報告)
☆松村優菜☆(プロフ) - *. 安 る あ *.さん» 頑張ってください! 楽しみにしてます! そして応援してます☆彡 (2016年1月6日 18時) (レス) id: c6c86a4a7b (このIDを非表示/違反報告)
*. 安 る あ *.(プロフ) - ☆松村優菜☆さん» そう言ってもらえて嬉しいです! ありがとうございます! 頑張りますι(`・-・´)/ (2016年1月6日 15時) (レス) id: 9cc0142526 (このIDを非表示/違反報告)
☆松村優菜☆(プロフ) - 初めて見させてもらいました!! 更新してほしいです!! 続きが気になって仕方ありません!! (2016年1月4日 19時) (レス) id: c6c86a4a7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*. 安 る あ *. | 作成日時:2015年10月12日 22時