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百四十二回目 ページ6

及川「(人1)ー!!!!!!!!!!!」




あ「うっ…」




木葉さんと入れ替わりで出てきて、右半身に抱きついてきた及川さん。
重いです…




岩泉「うるせぇクソ川!!!」




及川「いでぇ!」




あ「岩泉さん、ありがとうございます。」




及川さんは撃退された。




岩泉「おう。見舞い行ってやれなくてごめんな。」




あ「いえ、私が寝てる間に何度も来ていただいたと聞きました。」




岩泉「もう動けるのか。」




あ「動けるんですけど、しばらくの間は情報処理事務です。」




岩泉「そうか。お大事にな。」




あ「はい、ありがとうございます。」




及川「ちょーーっとお!及川さん抜きで話さないでよー!!」




花巻「キモ。」




及川「マッキー!?
ていうか(人1)、俺との約束守んなかったでしょ!
無理すんなって言ったのにー」




あ「すいません…」




及川「次からはもうあんな無茶したらダメだからねー?」




あ「…考えときます。(苦笑)」




及川「こら、」




《パタパタパタッ》




あ「?」




急に聞こえた足音に、振り返ると、




国見「ハァッハァッ(人1)せん…ぱい」




金田一「どうしたんだよ国見!…っ!!!?」




肩で息をする2人の後輩がいた。




あ「国見…ちょ、」




《ギュ》




国見「本当に、(人1)先輩ですよね…?」




あ「そうだけど…」




私、国見に抱きしめられてる!?

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作者名:北斗七星赤桃緑 | 作成日時:2018年3月24日 23時

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