私は遊びたい！！【軍パロ】【d！】 (ページ5)

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Aside

私は枕を濡らさないようにレインコートの下に入れ
、抱えながら走っていた。

この感じだと日が昇る前に帰れそうだな。よかった
おばちゃんに見つかったら大変だもんね

うん？なんか帰る方向から気配が感じる。
こんな時間に？いやまぁ人のこと言えないけど。

しかも気配押さえてるなこりゃ。
まじかー、絶対見られてないと思ったんだけどな
流石我々帝国
じゃあ見つからないように気配消していくか。
他の場所にはもっと警備兵がいるかもしれないし。

その後私は難なく宿にたどり着くことが出来た。
そして寝た

tn side

日ももうそろそろ昇って来そうだ。ゾムにはまだ国境付近で警備をしてもらっている。

rb「あ、トントンこれ見て！」

tn「どうした？」

rb「やられたわ」

今さっきの動画を確認する。

そこには同じ格好をした人物が国境を越えている映像だった。

tn「コイツゾムにばれずに通ったんか？完全にやばいやつやん。グルさんに報告しとくか」

フードかぶってるし、暗くて顔がよく見えんな。

俺はゾムにインカムを繋げた

tn「ゾム、撤退してー」

zm〈あいつのことはええんか？〉

tn「国境越えられた」

zm〈…は？なに言うてんねん。気配すらせんかった
ぞ！〉

まじか。ゾムの気配には気づいて自分の気配は隠して通ったんか。

tn「とりあえず帰って来てぇや」

zm〈わかったわ。りょーかい〉

これゾムより強い説あるな。なにが目的で国境から出たのか。

映像をよく見ると黒い上着から隠しているのかすこし膨らんだところがある。

密輸？武器の調達？わからない。

tn「ロボロ。今からグルさんとこ行ってくるわ」

rb「うん。俺はこの映像を解析してみるよ」

俺は総統室に向かうため、日の差す廊下を歩いた。