第8話 そんなの覚えるわけないじゃん！！ ページ9
私は、記憶を探っている
だが、赤葦さんと会った覚えがない。
赤「え、じゃああのことも・・忘れて」
貴「ごめんなさい！私と会った時のこと話してもらってもいいですか？」
赤「いいですよ。」
赤葦さんは嬉しそうに話を始めた
(赤葦目線)
俺が、初めてAと会ったのは、中学校２年生の時だ。
電車に乗っていたとき、俺は痴漢された。女性から。(姉)
初めてだったし、怖かった。男だから痴漢なんてないものだと思っていたからだ
でも、その時、Aがいた。電車の中に。
そして、その女性言った。
貴「あの、それはおかしいことだと思いますけど。」
少しきつめな口調だった
ピりついた、鋭い目
貴「もし、お姉さんが痴漢されたら誰かに言いますよね。
けどこの少年は、我慢していました。気づいていながらも。」
貴「人にされて嫌なことは絶対にしないでほしいです。私は。」
かっこいい。ただ、それだけ。
姉「す、すみません。」
貴「確かに、この少年はかっこいいですし、触りたくなる気持ちもわかりますが、
お姉さんも素敵な彼ができるといいですね！」
相手を思いやるAがとても美しくて。
一目ぼれだ。
赤「あの、、ありがとうございました！！」
貴「いえ、お礼なんて大丈夫ですから。では！」
と言って、名前もお礼も言えずに去って行ってしまった。
A目線
貴「た、確かにそんなことあったかも、、」
赤「やっとですか。俺はあの時からずっと好きだったんですよ。」
真っすぐな赤葦さんにちょっと惚れたかも・・
けど、そんなことで好きになるか？
貴「けど、好きになる要素なくないですか？」
赤「いや、それだけじゃないです。俺をかっこいいって言ってくれました！！」
貴「た、確かに言いましたけど、えっと、その、、」
本当はかっこいいなんて思ってなかった。
けど、なんか言いにくい。かわいい顔してこっち見てるから。
赤「だから俺、運命と思ったんですよ。こうやって許嫁として結婚できるなんて」
貴「そうだったんだ。なんか、ごめん。」
赤「いえ、それは大丈夫ですけど、俺は男ですし、触れたいですよ。」
貴「あ！え！っと・・ちょっと恥ずかしいかな・・」
どうしよ。そんな昔から好きだったなんて、
考えてもなかった。そりゃ、抱きしめるわ！
赤「だから、寝たいです。２人で。」
真剣な顔で見ないでよ！！
ーあとがきー
文章が変ですね。すみません。
ちなみに、私の推しは
山口君、菅さん、影山君、のやっさん、力、木兎さん、赤葦京治❤、国見など・・・
まだいっぱいいます！！
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ハルスケ(プロフ) - 苺タルトさん» 苺タルトさんありがとうございます！これからも頑張ります！ (2月7日 16時) (
レス) id: 55b59344d6 (このIDを非表示/違反報告)
苺タルト - ハルスケさんの作品大好きです！いつもありがとうございます！ (2月6日 17時) (レス) @page7 id: 6a1e830d5f (このIDを非表示/違反報告)
ハルスケ(プロフ) - 東さん» 東さんありがとうございます！この作品正直あまり上手に作れなかったので、そう言ってもらえてうれしいです！ (12月28日 16時) (レス) id: 55b59344d6 (このIDを非表示/違反報告)
東 - すごいのめり込んじゃう面白い作品です！ (12月28日 13時) (レス) @page37 id: 09bc7e3967 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハルスケ | 作成日時：2023年2月12日 0時
