許嫁の赤葦さん ※修正※

第47話　声に出ちゃった😜 ページ48

赤「誰がかっこよかったって？」





貴「へ？」




え。なんで知ってるの。心読めるの？





貴「えっと。いや。」




じりじりと私のほうへ歩いてくる赤葦さんと


じりじりと後ろに私が下がっていると、




ドンっ・・




後ろには壁。もう逃げられない。





そして赤葦さんはゆっくりと私の顔の横に手を置いた。







こ、これは壁ドン！！憧れの・・・




赤「誰だって？」




顔と顔との差はわずか1センチ。




貴「いや。さっきスーパーで青城の及川さんと岩泉さんに会って・・・・」




赤「会って？」





貴「岩泉さんがドタイプだったから・・・」




赤「ふ〜ん・・・」





あれ、あんまり怒らないかも・・・




貴「怒ってないの？」




赤「怒ってるけど、その岩泉ってやつ俺に似てるんだよ。」




貴「そうなんです！似てて。かっこいいなって・・あ！」





赤「ふ〜ん。そんなに俺のことかっこいいって思ってたんだ。かわいいね。」





そういって、赤葦さんは私にキスをした。





貴「ふ、ふいうちすぎます！！」




赤「フフッ。さっ。ご飯食べよう」





貴「うん！」

















ピロリン！！




貴「なんだろ・・」






岩泉・・・うんこ野郎がライン欲しいって。








まじか。






A・・・教えていいですよ。けど、迷惑行為はやめてくださいとお伝えください。







岩泉・・・わかった。あんがと













結構しゃべり方は違うんだな・・・
　

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