第43話 ・・・・・ ページ44
貴「ど、どうしたんですか?赤葦さん・・」
赤「いえ。なんもないですけど。」
さっきからこの調子だ。
何かしたっけ?私・・・
赤「あのさ。」
貴「なんですか?」
赤「俺には、敬語使うのに、なんであいつだけため口なの。」
貴「へ?」
確かに、そうだな・・・
でも、赤葦さんも敬語じゃん。
赤「俺も、夜久さんみたいにしてほしい・・・//」
貴「あ・・うん//」
なんでそこで照れるの!?
私までてれるじゃん!
貴「け、けど!赤葦さんも敬語です・・じゃん!」
赤「・・・まぁ、確かに・・」
貴「それに、先輩ですし。一応敬語は使ったほうがいいかな・・・と。」
赤「家にいるときはやめてよ。俺もやめるから。」
貴「うん!」
そんなことで黙るなんて、かわいすぎかよ!
もしかして、もう私・・・赤葦さんに夢中になってるんじゃ・!
なことはない・・かも?
赤「・・・・・」
てか、まだ元気ないし。
どうしたの?熱?
ん?待って待って。(お前がな)
お兄ちゃんが言ってたかも。
「あかーしは、たまに静かな時がある。それは構ってくれない時だ!
レアだぞ。かわいいからな。」
んんん〜?ちょっと仕掛けてみるか・・・(ニヤ)
赤葦さんちょろいからな・・・
貴「赤葦さん?ちょっと・・・」
赤「何?」
貴「えぇい!」
私は思いっきり赤葦さんの胸に飛び込んだ。
勢いがあったのに、全然動かない。さすが男子高校生・・
それに、めっちゃいい匂いするんだけど!何!?
私と一緒の洗剤使ってるけど!
貴「あ・・///」
やば。何も言わないんだけど。
赤「なーにかわいいことしてくれんの。」
ドサッ・・
その時、私はまた赤葦さん押し倒された。
ーあとがきー
まじで、赤葦のジャージが欲しい!!
いい匂いしそう・・・♡(変質者)
好き・・・
第44話 慣れるしかない・・→←第42話 夜久さんに会いに行こう!
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ハルスケ(プロフ) - 苺タルトさん» 苺タルトさんありがとうございます!これからも頑張ります! (2月7日 16時) (レス) id: 55b59344d6 (このIDを非表示/違反報告)
苺タルト - ハルスケさんの作品大好きです!いつもありがとうございます! (2月6日 17時) (レス) @page7 id: 6a1e830d5f (このIDを非表示/違反報告)
ハルスケ(プロフ) - 東さん» 東さんありがとうございます!この作品正直あまり上手に作れなかったので、そう言ってもらえてうれしいです! (12月28日 16時) (レス) id: 55b59344d6 (このIDを非表示/違反報告)
東 - すごいのめり込んじゃう面白い作品です! (12月28日 13時) (レス) @page37 id: 09bc7e3967 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハルスケ | 作成日時:2023年2月12日 0時