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第42話 夜久さんに会いに行こう! ページ43

プルルルル・・




貴「はい?どうしたのお母さん。」



母「あのね、衛輔君に会いに行かない?」



貴「うん!行く行く!」



母「でね、京治君もつれて行くことにしたの。」



貴「えぇぇぇ!う、嘘だ!」



母「あたりえでしょ!婚約者なんだから、ね?言っといて。京治君に。


じゃあ、また連絡するわ。」




ピッ・・・




貴「や、やばい・・」



赤「どうしたんですか?」



貴「ひぃぃぃぃ!あ、あ。えっと、


私のいとこに会いに来ないかなって思って・・」



赤「行く。絶対行く」



貴「な、なんで。」




赤「挨拶しないといけないから。」




なんでそこだけ真面目なの!(失礼)




貴「わかった。じゃあ、明後日に会いに行きましょう」










明後日だよ〜ん!






貴「ここだよ・・・」




がちゃ・・・






夜「あ、A!と、赤葦京治」



赤「え・・・なんで。音駒の人が・・」



















貴「わ、私のいとこです・・・」




夜「夜久です。どうも。こんにちわ。」




赤「どうも。Aの「婚約者」の赤葦です。」





二人ともバチバチ。だから言いたくなかったのに・・・



赤葦さんなんて婚約者を強調してるし・・





貴「ま!まぁ。座ろう!」















赤「なんで、教えてくれなかったの。」



貴「だ、だって、けんかになりそうで。」



夜「おい。Aがかわいそうだぞ。」



赤「ん。(#^ω^)ピキピキ」






いやだぁぁぁぁぁぁぁ・・・







夜「お前がAを幸せにできないなら、俺がもらうぞ。」





赤「絶対あげませんけど、」





貴「私はけんかするためにここに来たわけではありません・・・・」





ちょっとキレそうになったわ・・







貴「ねぇ。赤葦さん。ほんとにケンカしないで・・」




赤「してるつもりないけど・・」




夜「あぁ〜あ。A。最近どうなんだ。バレーは」




お!やっと夜久さんが分かってくれたみたい!




貴「最近はね。私がみんなにバレーを教えてるんだよ!」




夜「そうか!頑張れよ!」




貴「うん!頑張るね!」













そのあと赤葦さんは何もしゃべらなかった




無言のまま、家に帰った。








貴「た、ただいま〜・・・」




赤「・・・・・」






さっきからこの調子だ。






ーあとがきー
 ツンデレ赤葦がかわいい!

第43話 ・・・・・→←第41話 俺のこと好き?



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ハルスケ(プロフ) - 苺タルトさん» 苺タルトさんありがとうございます!これからも頑張ります! (2月7日 16時) (レス) id: 55b59344d6 (このIDを非表示/違反報告)
苺タルト - ハルスケさんの作品大好きです!いつもありがとうございます! (2月6日 17時) (レス) @page7 id: 6a1e830d5f (このIDを非表示/違反報告)
ハルスケ(プロフ) - 東さん» 東さんありがとうございます!この作品正直あまり上手に作れなかったので、そう言ってもらえてうれしいです! (12月28日 16時) (レス) id: 55b59344d6 (このIDを非表示/違反報告)
- すごいのめり込んじゃう面白い作品です! (12月28日 13時) (レス) @page37 id: 09bc7e3967 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハルスケ | 作成日時:2023年2月12日 0時

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