第4話 新居でっか！ ページ5
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赤父「ここが、新居だよ」
全然納得がいかないかな、目の前の新居はすごくでかかった。
赤葦さんはめっちゃこっち見てるし、なんだか圧力がすごい。
母「荷物、置いとくからね。A。」
『‥うん。』
見た感じ豪華で、お母さんとお父さんが建てた家だとすぐにわかる。
これほど貧富の差があるということだ。
赤母「それじゃあ、お幸せに〜。」
何らかの笑顔を見せつけ、ドアを閉める赤葦さんのお母さん。
そして今、私たちは玄関で立ち止まっているのだ。
何だか気まずいのもめんどくさい。
『…あの、赤葦さん？私、荷物おいてきますね‥。』
「‥あ、わかりました。俺も行きます。」
少し小走りでリビングへ向かうが、とてつもない広さ。
こんなところ気楽に住めない気がしてくる。
『…ひ、広いですね。赤葦さん。』
「…そうですね。びっくりしました。」
優しくそう微笑む赤葦さん。
その笑顔は、印象を変えるきっかけだった。
『…‥じゃ、お風呂入ってくるのでゴロゴロしててください。』
「…はい、」
＿＿＿＿＿＊＊＊
お風呂に入ることで現実逃避をする。
さっぱりした感覚で、気分が軽い。
『‥‥あ、お風呂上がりました。すみません、先入らせてもらって。』
「‥‥いえ、それは大丈夫ですけど、」
『…ッ！！』
急に視界が真っ暗になり目の前には、
赤葦さんの服しか見えなかった。
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ハルスケ(プロフ) - 苺タルトさん» 苺タルトさんありがとうございます！これからも頑張ります！ (2月7日 16時) (
レス) id: 55b59344d6 (このIDを非表示/違反報告)
苺タルト - ハルスケさんの作品大好きです！いつもありがとうございます！ (2月6日 17時) (レス) @page7 id: 6a1e830d5f (このIDを非表示/違反報告)
ハルスケ(プロフ) - 東さん» 東さんありがとうございます！この作品正直あまり上手に作れなかったので、そう言ってもらえてうれしいです！ (12月28日 16時) (レス) id: 55b59344d6 (このIDを非表示/違反報告)
東 - すごいのめり込んじゃう面白い作品です！ (12月28日 13時) (レス) @page37 id: 09bc7e3967 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハルスケ | 作成日時：2023年2月12日 0時
