許嫁の赤葦さん ※修正※

第39話　なんだよ、それ ページ40

貴「先生！！」




鳥「なんだ？」




貴「このままでは、烏野はダメです。しっかりしごいていいですか！」




鳥「あぁ。昨日思ってたんだけど、スパルタじゃなかったから、びっくりしたけどな。」




貴「最初のうちは、まぁ、優しくしないと？」




鳥「はっはっはっ！それもそうだ。じゃあ、お願いするぞ。」




貴「はい！」










烏野高校・・・もうちょっと厳しくしないと、成長できないよ。









貴「はーい、今日は基礎をします。」



日「基礎かぁ〜。」



貴「当たり前です。基礎ができないと、トスもスパイクもさせません！」



影「まじかよ！ちゃんとやらねぇと」



貴「今日は、体育館を100周行きましょう。」






「「「うぇぇぇ！！」」」






田「いくら何でも無理っす！パイセン」



西「強くなるためだぜ！龍！」



貴「私も走るので、ついてきてくださいね。」











澤「からすの〜。ファイ！」





キュッキュッキュッ・・







「「はぁはぁはぁ」」








「「ぜぇぜぇぜぇ」」





貴「ちょっと〜遅いですよ？」





私の後ろには人がたくさん倒れていた




貴「よし！じゃあ、いったんやめましょう！



清水先輩！やっちゃん！スポドリお願い！」




谷「はぁい！」





「「「はぁはぁ」」」



田「き、きついぃ〜」



日「よーし！もう一回頑張るぞ！」





・・・・・私はつらくなった。




なんでこんなに私はみんなにきつい思いをさせてるんだろ。




自分がちょっとバレーをうまいから？なんだよ。それ、




自分とみんなは違うんだから。勝手に押し付けちゃ・・






私の目には大きなしずくがあふれ出ていた




なんで、私はつらくないのに、なんで？







ーあとがきー
　さぁさぁ、だんだんと進化が見えてきましたよ〜

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