検索窓
今日:18 hit、昨日:35 hit、合計:21,542 hit

第34話 そんなの関係ねぇ! ページ35

貴「あのね、私と赤葦さんは許嫁なの。」




夜「は?」




まぁ、そうなるよね・・・




貴「赤葦さんの会社と私んちの会社が合併?するらしくて・・・」




夜「確か、父さんそんなこと言ってたかも・・・」














ここで明かそう夜久とAの関係




Aの父の弟が夜久の父


わかったかな?














貴「だから、黒さんとリエーフ君に言われてもどうしようもなくて・・」




許嫁って無理やりが多いもんな・・




夜「そっか・・ごめんな。」



貴「いえ!そんなことないです!逆に私のせいで・・」



夜「けど。そんなの俺が変えてやる。」



貴「へ?」




夜久さんは確かに言った。変えてやると・・




真剣な表情に、冗談だとは思わなかった。




夜「あ!けどいとこだから結婚はできねぇか・・」




貴「いや。いとこは結婚できますよ・・」




夜「そうなのか!じゃあ、俺の勝ちだな!」




貴「はぁはぁ・・」





嬉しそうに笑う姿が、西谷先輩に似ててクスッと笑っちゃったww






貴「で!私お兄ちゃんがいて、梟谷の木兎光太郎なんですけど・・」




夜「えぇ!!5本の指に入るあの木兎ぉ!!」





貴「はい。3本にはギリ入らなかったけど・・・」




夜「まぁ、Aの家族はすげぇな。」





ほめてもらうことなのか?これは・・





貴「まぁ・・なので!みなさんには言わないでほしいです。このことは・・」




夜「あぁ。約束する。けどな、」




夜久さんは立って私の横に来た




そして私の耳に顔を近づけて、




夜「俺はAのこと取りに行くからな♡」





と言って、私の耳にキスをした。




貴「//は、はい・・・/」





夜「フッ。かわいいな。」





夜久さんにも勝てない気がした








ーあとがきー
 さぁさぁ、始まりました。主人公のモテ期!!
 まぁしょうがないよね。2次元だし?(開き直る)
 私なんて、好きになった子がいないんですよ?
 初恋なんてしたことねぇ!

第35話 青葉城西の恐怖→←第33話 びっくり仰天



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
29人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ハルスケ(プロフ) - 苺タルトさん» 苺タルトさんありがとうございます!これからも頑張ります! (2月7日 16時) (レス) id: 55b59344d6 (このIDを非表示/違反報告)
苺タルト - ハルスケさんの作品大好きです!いつもありがとうございます! (2月6日 17時) (レス) @page7 id: 6a1e830d5f (このIDを非表示/違反報告)
ハルスケ(プロフ) - 東さん» 東さんありがとうございます!この作品正直あまり上手に作れなかったので、そう言ってもらえてうれしいです! (12月28日 16時) (レス) id: 55b59344d6 (このIDを非表示/違反報告)
- すごいのめり込んじゃう面白い作品です! (12月28日 13時) (レス) @page37 id: 09bc7e3967 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ハルスケ | 作成日時:2023年2月12日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。