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第22話 高身長のリエーフ君 ページ23

合宿3日目




私は、いつも通りに音駒のマネージャーをしていた


私もバレーが大好きだから、見ていたらめっちゃしたくなっちゃう





ドンっ!!


ぼーっとしていたからぶつかっちゃった・・・




貴「いたた、すみません。」



灰「す、すいませんっ!」



貴「あ、君は?音駒の・・・」




灰「あ!灰葉リエーフっす!1年!」


貴「同い年じゃん!よろしくね。」


灰「よろしく!」




そこには、イケメンのリエーフ君がいた


身長高すぎでしょ・・




貴「リエーフ君ってハーフ?身長高いね」




灰「そうです!ロシア人と日本人のハーフで、」




貴「へぇ〜。だから顔かっこいいんだね。うらやましいな」




灰「へ!////あざっす・・・」




その時のリエーフ君の顔はリンゴみたいに真っ赤になっていた




貴「じゃあ、私行くね。練習頑張れ!!」



灰「あ、あの!」



貴「何?」




リエーフ君は真剣な顔で、こちらを見ていた





灰「く、黒尾先輩のこと好きなんですかっ!」






聞かれることもなさそうな質問にびっくりしてしまった



きっと、黒先輩にも聞こえてるぐらいの大きな声




貴「わ、私は好きじゃないよ。黒先輩が勝手に!」




灰「そ、そんだったんすか。よかったぁ〜」







黒「よかったって何が?」




そこには黒先輩がいた


いつも低い声がもっと低くなってる。



黒「ねぇA。なんで俺と付き合ってくれないの〜」



そう駄々をこねるように私に追求してきた



貴「だから、私は恋愛の れ の文字もわからないんです!!」




黒「俺が教えてあげるから、ね?」



貴「断じて断ります!!」




だって私許嫁がいるからさ・・



赤葦さんが怒るよ・・




灰「じゃあ、Aさんは好きな人ともいないんですか?」



貴「当たり前です!」




灰「えぇ〜!じゃあ、俺のことキライ?」




貴「き、キライとは言ってないです!」




ほんとだからね。嫌いではないもん!



スキでもないけど・・・



貴「そ、それより!練習に戻りましょう!」



私はずかずかとコートに向かった。







ーあとがきー
 はーい!もうまさにAちゃんはモテモテ!
いいなぁ〜・・私なんかドンキーコングなんて言われたこともあったけ・・・

第23話 合宿早く終わってぇ〜→←第21話 嫉妬くらいする



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ハルスケ(プロフ) - 苺タルトさん» 苺タルトさんありがとうございます!これからも頑張ります! (2月7日 16時) (レス) id: 55b59344d6 (このIDを非表示/違反報告)
苺タルト - ハルスケさんの作品大好きです!いつもありがとうございます! (2月6日 17時) (レス) @page7 id: 6a1e830d5f (このIDを非表示/違反報告)
ハルスケ(プロフ) - 東さん» 東さんありがとうございます!この作品正直あまり上手に作れなかったので、そう言ってもらえてうれしいです! (12月28日 16時) (レス) id: 55b59344d6 (このIDを非表示/違反報告)
- すごいのめり込んじゃう面白い作品です! (12月28日 13時) (レス) @page37 id: 09bc7e3967 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハルスケ | 作成日時:2023年2月12日 0時

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