第17話 黒さんは積極的 ページ18
私は、お兄ちゃんと寝て、ご飯を食べて、バレーの体育館に行った。
武「すみません。Aさん。」
貴「なんですか?先生」
武「音駒にマネージャーがいなくて、困ってるそうなのでこの合宿だけ、音駒のマネージャーに
なってくれますか?」
貴「あ、はい。いいですよ。」
武「じゃあ、お願いします!」
音駒は、あれだ。
私の顔面にスパイク当てた人がいるんだっけ。
って、あれ?
私にお嫁さんになって言ってた人じゃ・・・・・
黒「はーい。みんな集合。この子がマネージャーだ」
貴「烏野高校の木兎Aです。ふつつか者ですがよろしくお願いします!」
でっか。プリンいるし・・
黒「よーし。それでは試合するぞ。」
猫「うぃーす。」
ほんとに猫って感じだな。
そう気を抜いていたら、真横には真っ黒な髪の毛。
そして、でかい体。私はすぐわかってしまった。
黒「あれ。忘れちゃった?あの約束」
黒さんだ。お兄ちゃんが言ってたから。
耳元でささやかれこわばってしまう。
貴「あ、あの。その、意味がよくわかんなくて。」
黒「ふっ。かわいいね。ますます欲しくなったわ。ボソッ」
貴「えっと、その。」
話すことなくない?
黒「あのさ、今日の夜、俺たちの寝るところ来てよ?マネージャーなんだからさ。」
貴「い、いいですけど、何するんですか?」
黒「言わせるの?まぁ、秘密だよ?」
貴「わかりました?」
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ハルスケ(プロフ) - 苺タルトさん» 苺タルトさんありがとうございます!これからも頑張ります! (2月7日 16時) (レス) id: 55b59344d6 (このIDを非表示/違反報告)
苺タルト - ハルスケさんの作品大好きです!いつもありがとうございます! (2月6日 17時) (レス) @page7 id: 6a1e830d5f (このIDを非表示/違反報告)
ハルスケ(プロフ) - 東さん» 東さんありがとうございます!この作品正直あまり上手に作れなかったので、そう言ってもらえてうれしいです! (12月28日 16時) (レス) id: 55b59344d6 (このIDを非表示/違反報告)
東 - すごいのめり込んじゃう面白い作品です! (12月28日 13時) (レス) @page37 id: 09bc7e3967 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハルスケ | 作成日時:2023年2月12日 0時