先輩二人にセクハラされて困っています【呪術廻戦】 (ページ10)

今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:91,697 hit

7、浴室ー夏油ver ページ10

今日は１日ずっと任務だった
途中先輩たちに絡まれて出発するのが遅くなったけど、夜蛾先生が止めてくれたからなんとか行けた

『はぁ、さてお風呂に入りますか』

浴室に向かい服を脱ぎ始める

ーバンッ！

『ヒエッ！な、何？！』

「Aちゃんいないのかい？返事がないから扉壊しちゃったよ」

夏油傑？！
てか、なんで壊したのー？！壊す必要なかったでしょ！
返事がなかったら大人しく帰ってくださいよ！

「ん？浴室にいるのかい？」

こっちに向かう足音が聞こえる
いやいやいやいやこっちに来ないで！帰って！今服着てないの！

『あ、あの...今、服着てないので帰ってもらっていいですか？それか用は上がってから聞くので...少し待っててもらえm』

「またなーい」

『え、ちょ、ちょっと！は、入らないでください！』

浴室のドアを無理矢理開けてくる夏油傑を力一杯抑える

『あっ......』

流石に私じゃ抑え込むことができなかったのであっさりドアは開けられてしまった

「ハハハ、非力な君じゃ私を抑え込むことはできないだろうね」

『っ....!』

「君は着痩せするタイプなのかい？意外とあるんだね？」

『なっ！どこ見てるんですか？！』

夏油傑は品定めするかのように私の体を見る
気持ち悪いからさっさと出て行ってほしいのだけど

「そんなタオルで抑えないでもっと見せておくれよ」

『馬鹿なんですか？！早く出て行ってくださいよ！何が嫌で先輩に裸見せないと行けないんですか？！ていうかなんで入ってきたんですか？用事は？！！』

「そんなに怒らないで。用事...そうだね、そろそろ君がお風呂に入る頃じゃないかなぁと思って来てみたんだ。君の体が見たかったからね」

『気持ち悪いですね。早く出て行ってくださいよ。見ましたでしょう』

私は力を込めて夏油傑を押すがびくともしない
早く出て行ってよぉ

「そんなに出て行ってほしいのかい？少し残念だな。私はもうちょっと見ていたいのだけど」

『うるさいです。許可なく入ってきて勝手に裸を見るなんて最低ですよ？』

「そのゴミを見るような目もいいねぇ。興奮するよ」

鳥肌立つんですが
え、もしかしてM入ってます？

「じゃあ私は戻るね。いいものが見れたよ」

『さっさと出て行ってください！この変態！！』

ーバンッ！！

勢いよくドアを閉め、夏油傑を追い出した......

『はぁ......もうお嫁に行けない泣』

ーーーーー

「その時はちゃーんと貰ってあげるからね♡」