先輩二人にセクハラされて困っています【呪術廻戦】 (ページ11)

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８、いい人（？）ページ11

夏油傑まさか浴室にまで入ってくると思わなかった
まぁ流石にやりすぎだって硝子先輩に怒られてたしもう流石に入ってきたりしないだろう
怒られてる時反省してる顔じゃなかったけど
むしろ楽しんでた？
鳥肌立つから考えるのやめよ

「寝るかー」

転入初日から色々あって流石に疲れてきた
任務行って、帰ってきて、先輩達からのセクハラから逃げるの繰り返し
もうちょっとゆっくりさせてもろうて
先輩達の携帯逆パカしたくなってきた

ードンッ！

『ヒョエェ？！』

びっくりしすぎて変な声出たんですけど、何事？

「おい」

豪快に部屋の扉を叩き開けたのは五条悟だった

『な、なんですか？！許可なく入ってこないでくださいよ』

「うるせぇ俺の勝手だろ」

何この人。自分勝手すぎ

『な、何の用ですか？』

「これ、やるよ」

五条悟は紙袋を乱暴に突き出す

『？......これって有名ブランドのお菓子じゃないですか？！』

「まぁ...た、たまたま...通りかかって、偶然？買えたからお前に...やるよ」

照れくさそうに話す五条悟
なんでそんな途切れ途切れなのよ

『え、ありがとうございます......』

お礼を言うと小さく「おう....」と答えた
なんだ五条悟にもいいとこあるんだ......
こんな高いお菓子なかなか買えないし(貴女一応令嬢ですよ)、ありがたく頂くか

「ま、まぁそう言うことだから......」

五条悟はいつもの威勢はどうしたってくらい大人しい
なんか変なもんでも食ったか？(失礼)

「じゃ、俺......戻る」

『はい、ありがとうございます！美味しくいただきますね！』

「ん......」と行って五条悟は出て行ってしまった

『後で頂くか。ん？あ、あれ？』

脱いだ制服を掛けようと思い、ベットを見たらブラウスが無かった
部屋で脱いだから流石にどこかに忘れてしまったなんてことはない......
あの人が部屋に入って来た時......ベット側に......
もしかして！！(なんでそれだけでわかるの)

『五条悟ぅうううぅうう！！！！』

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「ぶぇっくしょん！」

「うわ、汚」

「て、それ誰のシャツ？」

「Aの」

「うわぁ......あんたそれは......(引」