第陸話 ページ6
ド｢ﾌｯﾌｯﾌ、桃鳥こと、ドンキホーテ･ドフラミンゴだ。｣
ｸｻﾞﾝ｢氷雉こと、クザンだよ。｣
し｢あらあら、そうなのですね。よろしくお願いします。｣
ｸｻﾞﾝ･ド｢｢おう。｣｣
し｢．．．そんな方々が、こんな所にどうされたのですか？｣
『鬼舞辻無惨という亡者の元へ案内して。目を通した書類に載ってて気になったから見に来たの。』
し｢そういうことですか！かしこまりました！！｣
しのぶの後ろからついて行く。
？｢おや！可愛い娘達がいるね！！お客さんかな！！なんて言うんだい？｣
し｢黙れクズ野郎。｣(ﾌﾞｽｯ
？｢ｳｯ！効くね．．．身長の高いお嬢さんだけでも！教えておくれよ！！｣
イ｢．．．え？私ですか？｣(裏声)
ド｢ﾝｯﾌw｣
？｢そうそう！君君！！｣
し｢．．．｣(ﾋﾞｷｯ
『しのぶ』
し｢！はい。｣
『少し下がってて。』
し｢？分かりました．．．｣
イゾウが檻に手を通し、その男の胸ぐらを掴む。
？｢えっ？｣
イ｢イゾウですぅ〜｣(怒)(低音)
？｢男！？｣
イゾウがその男を投げ、携えていた愛銃で頭を撃ち抜く。
『イゾウ、それ、鬼舞辻ってのの血でなった偽の鬼らしいから、何処をどれだけ撃ってもいいよ。凄い速さで再生するって。』
イ｢そりゃあ良い。｣
イゾウがその男を撃ちまくり、終いには檻が血塗れの肉片まみれになる。
し｢おぉ．．．｣
『しのぶ、さっきのあれは、元上弦の弐、童磨で間違いない？』
し｢あ、はい。間違いありません。｣
灯｢おやおや．．．何やら銃声が聞こえたので来てみれば．．．｣
し｢鬼灯さん。｣
灯｢こんにちは、鬼宮様。｣
鬼灯が深く、綺麗に礼をする。
『うん。』
鬼灯が頭をあげる。
イ｢すまないね。鬼灯。｣
灯｢いえいえ。全然大丈夫です。むしろいつでもどうぞ。｣
イ｢そうかい。たまに来ようかねぇ．．．｣
灯｢是非！大方、イゾウさんが女性と間違われたのでしょう？｣
イ｢おぉ、当たりだ。｣
灯｢お綺麗ですからね。｣
イ｢そりゃあどうも。｣
灯｢いえいえ。．．．さて、鬼宮様、鬼舞辻無惨を見にいらしたのですか？｣
『うん。』
灯｢かしこまりました。ついでに、鬼殺隊の方々にもお会い頂けますか？｣
『うん。』
灯｢ありがとうございます。こちらへどうぞ。｣
今度は、鬼灯について歩いていく。
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宵桜の館(プロフ) - たくあんさん» ありがとうございます！時間はかかりますが、少しずつ更新再開しますので、よろしくお願いします！！ (2022年6月6日 7時) (
レス) id: 3929f2196b (このIDを非表示/違反報告)
たくあん - 宵桜の館様........。なんですか！？この素晴らしい小説は！続きが気になります！ (2022年6月1日 17時) (レス) @page21 id: fcc490c4df (このIDを非表示/違反報告)
宵桜の館(プロフ) - シンアさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2021年11月30日 9時) (レス) id: 7497236953 (このIDを非表示/違反報告)
シンア(プロフ) - 宵桜の館様！めちゃめちゃ面白かったです！みんなが死んじゃって悲しかったケド、死後でみんなと会えててうれしかったです！！これからも頑張ってください！ (2021年11月30日 0時) (レス) @page21 id: a3f48aea4e (このIDを非表示/違反報告)
宵桜の館(プロフ) - sakisakuさん» ありがとうございます！！是非お願いします！ (2021年11月4日 12時) (レス) id: 7497236953 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵桜の館 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yozakura_hmp/
作成日時：2021年6月9日 10時
