第弐話〈飯炊きの子〉 ページ2
しばらくして、部屋での荷物の解体等も終わった。
今、Aは謁見の間の皇座にいる。
人型で。
ペットやイゾウは、それぞれ近くにいる。
座っていたり立っていたり。
灯｢鬼宮様、｣
『．．．何？』
灯｢鬼宮様方のお食事を作らせていただく者を連れて参りました。｣
『．．．通して。』
灯｢はい。｣
1人の少年が入ってくる。
そして土下座をする。
『．．．面を上げよ。』
イ｢．．．｣
その子が頭をあげる。
灯｢さぁ、自己紹介してください。｣
？｢はい！竈門炭治郎です！！よろしくお願いします！！！｣
『．．．僕は鬼宮A。一先ず、サッチ達が来るまでよろしく頼むよ。』
炭｢はい！！｣
イ｢お嬢、サッチ達が来たらどうするんだい？｣
『来てからサッチと話して考える。』
イ｢そうかい。．．．炭治郎、だったかな？｣
炭｢はい！(綺麗な女型の男性．．．)｣
イ｢俺はイゾウ。血の繋がりはないが、お嬢の兄だ。よろしくね。｣
炭｢はい！よろしくお願いします！！｣
イ｢おう。｣
炭｢．．．あの、他の方々は．．．｣
イ｢あぁ、お嬢のペット達だ。｣
炭｢ペッ、ト．．．？｣
『お前達、自己紹介して。』
ク｢はいよ。俺はサー･クロコダイルだ。鰐助と呼ばれている。｣
ダ｢ダズ･ボーネスだ。麦と呼ばれてる。食事の手伝いをするから、よろしくな。｣
炭｢あ、はい！ダズさん！！｣
ｸｻﾞﾝ｢俺はクザン。氷雉って呼ばれてるよ。｣
ド｢ﾌｯﾌｯﾌ、次は俺だな。俺はドンキホーテ･ドフラミンゴ。桃鳥って呼ばれてる。｣
ﾚｲ｢次は私ね。私はヴィンスモーク･レイジュよ。毒蝶だけど、普段はレイジュって呼ばれてるわ。｣
ギ｢最後は俺だな。俺はギルド･テゾーロ。ギルと呼ばれているよ。｣
炭｢皆さん、よろしくお願いします！！｣
ﾍﾟｯﾄ｢｢｢｢｢｢おう。/えぇ。｣｣｣｣｣｣
灯｢では、炭治郎さんはお食事の用意を。｣
炭｢はい！｣
『麦』
ダ｢はい。お手伝いしてきます。｣
灯｢鬼宮様、明日の事なのですが．．．｣
『十王たちが挨拶に来るの？』
灯｢はい。補佐官たちも一緒に。｣
『分かった。』
灯｢ありがとうございます。13時頃に参ります。｣
『うん。．．．書類とかも持ってきて。』
灯｢！かしこまりました。｣
その後の夕飯は、めっっちゃ美味かったそうな。
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宵桜の館(プロフ) - たくあんさん» ありがとうございます！時間はかかりますが、少しずつ更新再開しますので、よろしくお願いします！！ (2022年6月6日 7時) (
レス) id: 3929f2196b (このIDを非表示/違反報告)
たくあん - 宵桜の館様........。なんですか！？この素晴らしい小説は！続きが気になります！ (2022年6月1日 17時) (レス) @page21 id: fcc490c4df (このIDを非表示/違反報告)
宵桜の館(プロフ) - シンアさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2021年11月30日 9時) (レス) id: 7497236953 (このIDを非表示/違反報告)
シンア(プロフ) - 宵桜の館様！めちゃめちゃ面白かったです！みんなが死んじゃって悲しかったケド、死後でみんなと会えててうれしかったです！！これからも頑張ってください！ (2021年11月30日 0時) (レス) @page21 id: a3f48aea4e (このIDを非表示/違反報告)
宵桜の館(プロフ) - sakisakuさん» ありがとうございます！！是非お願いします！ (2021年11月4日 12時) (レス) id: 7497236953 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宵桜の館 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Yozakura_hmp/
作成日時：2021年6月9日 10時
