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その時びゅーって風が吹いて、ぶるっと身体が震えた
そういえば私部屋着すっぴんじゃん
急に恥ずかしくなってきて顔を逸らすと、ふわっと肩に暖かい感触
北斗「寒いでしょ？俺ので良ければきてて」
松村くんが着てたパーカー
大きくて暖かい
『でも、松村くん寒くない？』
北斗「Aちゃんが風邪引いちゃう方が嫌だから」
って
動く度に松村くんの匂いがして、ドキドキしてしまう
勝手に萌え袖になっちゃうし、胸がざわざわする
『あ、私帰らなきゃっ』
どうにも上手く頭が回らなくて立ち上がる
北斗「家まで送るよ」
『え！ダメだよ！さっきだって送ってもらったんだし』
流石に2回も送って貰うことは申し訳なくて、食い下がらない
北斗「でも、」
『ほら！松村くんのパーカー着てるし！ね！』
そういえば渋々と言った様子で、分かったと呟く
北斗「あ、その代わりに家着くまで俺と電話して？不審者いたらすぐ言って」
『わかった＿』
そう言って気づく
あれ？私松村くんと連絡先交換してたっけ
そう思ってるのに気づいたのか、これと言って見慣れた会話アプリのQRコードが出される
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べぺ(プロフ) - すきデス！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ (2021年2月14日 4時) (
レス) id: fc36e1dc04 (このIDを非表示/違反報告)
まりちょる(プロフ) - はじめまして！開始早々めちゃめちゃキュンキュンさせていただいてます！今後の展開も楽しみです。無理のない範囲で執筆がんばってください！ (2020年9月22日 0時) (レス) id: 2824d7fed0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：める | 作成日時：2020年9月21日 23時
