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そう聞きながら私の頭を撫でながらゆっくりと起き上がる
その間も少しずつ松村くんの下に見えるメーターが上がっていく
やばい、やばいほんとにやばい
好かれすぎて逆に怖い
『大丈夫だけど、松村くんも痛くなかった？』
北斗「これでも男だよ、Aちゃんの事護れる位には鍛えてるつもり」
愛おしそうな瞳を向け、そのまま立ち上がらせてくれた
北斗「これ酒井先生でしょ？一緒に手伝うよ」
そう言って、階段の踊り場にばらまかれた資料を拾ってくれて
結局手伝ってもらってしまいには一緒に帰ることに
余計な話をして好意を抱かれたくないからあんまり話さない私と、多分人見知りで口数が少ない松村くん
微妙な沈黙がずっと続いてる
『あ、私こっちだから』
北斗「そっか」
そう言って、バイバイって言おうとしたら無言で方向転換して隣に歩いてくる
『え、？松村くん家こっちじゃないでしょ？』
北斗「ん？家まで送ってくけど」
北斗「それに、もっとAちゃんと一緒にいたいし」
きゅん
私の胸が音を立てる
軽率に恋しそうになる
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べぺ(プロフ) - すきデス！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！ (2021年2月14日 4時) (
レス) id: fc36e1dc04 (このIDを非表示/違反報告)
まりちょる(プロフ) - はじめまして！開始早々めちゃめちゃキュンキュンさせていただいてます！今後の展開も楽しみです。無理のない範囲で執筆がんばってください！ (2020年9月22日 0時) (レス) id: 2824d7fed0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：める | 作成日時：2020年9月21日 23時
