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すっかり仕事が終わって帰宅途中にスマホを見ると蓮から連絡があった
蓮〉今日は天くんは何してたの？
普段は聞いてこない言葉にそういえば話してないからかと気づく
家に着いたら電話しようと提案して俺は帰路を急いだ
「どうしたの？急に」
《いや、特に話すことはないんだけど、天くんの声聞きたくなって》
可愛い、、ウチの弟、、、
「そっか、、今日は朝に雑誌の撮影してアニメの収録とラジオの収録した、、蓮は？」
《俺はダンスの練習とかしてた》
「そっか、どう？順調？」
《今度、教えて欲しいとこあって、、》
「いいよ、明日は迎えに行けそうだから明日でいい？」
《ありがとう、でも明後日の準備しないとじゃない？大丈夫？》
「大丈夫、明後日は仕事ないから泊るつもりだし」
《本当？！》
絶対、嬉しそうな顔をしてるな、、、可愛い、、
「本当だよ、久々に３人で寝るか？」
《それは無理じゃない？昔と比べると祐も俺も身長高くなったし、、》
「忘れた？俺のベッドはキングサイズだよ？勉強机くらいしか置けなくなるほどの」
《そういえば、そうだった》
「じゃあ、明日は兄弟３人で寝るか」
《うん、、》
「だんだん１１時になるから早く寝なよ？」
《わかった、、おやすみ天くん》
「おやすみ、蓮」
無機質なスマホの音を聞きながらちょっと眠いけど切りたくなさそうな声で言った蓮のおやすみにちょっと悶えていた
ウチの弟が可愛すぎる
祐の方にも明日のことを連絡すると既読が付いて楽しみにしてると返ってきて表情を考えて悶えた
早く明日の準備をして寝よう、、、明日は多分寝れなそうだ
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作者名：暁@悠弥 | 作成日時：2022年10月8日 19時
