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道に止めると乗ってくるのは亮平
助手席に座りシートベルトを締めてくれる
俺は車を発進させた
「良かったね、すぐに決まって」
亮「そうだね、見に言ったら結構良かったもんね、あそこの物件」
「本当にのぶさんに相談してよかった」
亮「確か、声優の先輩なんだっけ？」
「そうそう、めっちゃ優しい人」
のぶさんに提案された物件は見事に要望に叶い、見学にも行ってここだと確信してすぐさま買った
今日は物件も決まったので皿などの買い換えるものを買いに行くのだ
「どんな感じのにする？」
亮「天のメンバーカラーって何だっけ？」
声優で組んだグループのメンバーカラーを答える
「メンバーカラーは黄色」
亮「じゃあ黄色のものと緑のもの買おうよ」
「了解、イメージはついた」
緑と黄色は結構相性がいいのでラッキーだなと思う
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茶碗や箸などの食器系、パジャマや枕といった寝具系など買った
車に詰めて帰路に就く
「結構買ったね」
亮「そうだね、、、でもめちゃくちゃ暮らすときの想像しちゃう」
「どんな感じだろうね、、でも頻繁ではないけど家の行き来はしてたし泊りとかもしてたからそれなりになれるのは早いんじゃない？」
亮「そうだね、、言われてみればって感じ」
「楽しみだね」
そう言って俺は亮平の手を膝に持ってきてその上に自分の手を重ねる
亮平は掌を裏返して恋人つなぎをする
「亮平はＳｎｏｗＭａｎで見せる以外にも可愛い顔をたくさん持ってるよね」
亮「そんなことないよ？」
こっちをかしげながら見てくる
可愛いな、オイ
そういうとこだよ、亮平、、、
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作者名：暁@悠弥 | 作成日時：2022年10月8日 19時
