なんか古い箱を見つけたら化け物が見えるようになった 呪術廻戦

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五条「天内は？」

黒井「この時間は音楽なので音楽室か礼拝堂です」

五条「レイハイドゥ！？」


夏油の監視に出していた呪霊が祓われた

呪詛師による犯行だろうと踏んだ私達は天内の居る所へ急いでいる

『…』

(多分、呪詛師専用闇サイトで天内の情報が漏れて場所を特定されたな…)


黒井「音楽教師の都合で変わるんです。後、此処はミッションスクールです」



夏油「悟は礼拝堂、黒井さんは音楽室、私はアンノウン二人を」

『じゃあ、私は学校周辺の警戒しつつサポートできたらするわ』

黒井「わかりました！」


三人がバラバラになった所で私はその場に立ち止まる


右手で人差し指と小指をたて、残りの指を合わせる

左手も同じようにし、右手は左、左手を右向きに構える


『玉狐』


影から二匹の狐が姿を表す


玉狐「「コォン！！」」


これは私の式神一つ、玉狐(たまぎつね)

大きさは私の腰くらいの大きさで二匹がセットで召喚される。色は白と黒

呪力を極限に抑えられ、匂いや音に敏感である



『行け！』



二匹は私の掛け声と共にそれぞれ走っていった













『さて、こっちは私が片付けるとするか』












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