なんか古い箱を見つけたら化け物が見えるようになった 呪術廻戦

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天内「ゲスめ！妾を殺したくば、貴様から死んでみせよ！！」


少女、天内理子は謎の構えをして言った

苛立ったように五条は叩かれた左頬を擦る

夏油は五条の肩に手を置き、鼻で笑った。そして天内に、胡散臭い笑みを向ける


夏油「理子ちゃん落ち着いて。私達は、君を襲った連中とは違うよ？」

天内「嘘じゃ！嘘つきの顔じゃ！前髪も変じゃ！」


それを聞いた夏油は胡散臭い笑みを無言で天内に向け、首を傾げる


(年下相手に何ムキになってるんだか…)


見かねた私は夏油の肩に手を置く


『天内、だったけ？此奴らはこんな身なりだけど根は良い奴だし、私らは敵じゃねぇよ？』




(決まった…！！！)



心の中でガッツポーズをした

私なりに良いこと言ったんじゃね？しかも久々に喋れるチャンスだったし←


天内「嘘じゃ！その目は嘘つきの目じゃ！！」













『…』

五条「…」

夏油「…」


『…五条、足を持て。夏油は腕だ。』



チーン



天内「いぃやー！！！不敬ぞー！！！！」



エレベーターの扉を開いたが気にせず、私が指示した通りに五条は足、夏油は手首を持ってふたりで引っ張った←


私？無言で見てたけど？？


黒井「おやめ下さい！！」



黒井さんの声が響いた


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