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第9章 セイショウタイ少女の護衛と抹消※修正アリ ページ33

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______『セイショウタイの護衛と抹消?』


《あぁ》


今日の任務が終わり、高専に帰ろうとした時だった





五条達との出会いから1年が経った


五条や夏油は最初に出会った時に比べ、丸くなったような気がする

仲間と認識してくれたのだろう


あの任務から2ヶ月ほど経った際にもう一人の1年生である家入にも出会い、家入とも仲良くなった




私は3年生、五条達は2年生へと進級した








夜蛾先から一本の電話が入った



《A、天元様からの直々のご指名だ》




『天元様がねぇ…』


あまり天元様とやらに詳しくはないが…


一応自分の知識としては、高専の地下で結界を張っている、だったか?


『なんで?』


そしてセイショウタイ________






天元様との適合者


結合後は天元様として高専の地下で新たに結界を張り続け、一生を過ごす…

そうなれば家族や友達とは一生会えないってことか…



(もしも自分がセイショウタイだったら、真っ先に逃げる自信がある)



なんて事を思っていると



溜め息をついた夜蛾先は言った



《お前の実力があるから任せたい、だからサポートしてくれ、だそうだ》



『サポート…?』



(ということは他に同行する奴がいるってことか…)


それはそうか、天元様との適合者であるセイショウタイは呪詛師に狙われやすい


闇サイトなんかでセイショウタイが賞金が賭けられていてもおかしくはない…


《お前には悟と傑のサポートを任せたい》


『五条と夏油の?』




確かに彼奴等は実力もあるし、護衛には最適かもしれない


『……』


だけど、なにか引っかかる…

気の所為だといいんだか


《A?》


『あ、いや何でもない…』
 












________気の所為だよな…?













.

第10章 懐玉→←○



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設定タグ:呪術廻戦 , 高専時代 , 特級呪術師   
作品ジャンル:アニメ
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月見山 - ネタバレを含む可能性があるコメントをこちらで管理させてもらいました。コメントを書いて頂いてくれた方に、感謝しております!! (12月24日 11時) (レス) id: 1c5cb15ccc (このIDを非表示/違反報告)
月見山 - これからの展開をお楽しみに! (12月2日 16時) (レス) id: 1c5cb15ccc (このIDを非表示/違反報告)
月見山(無関) - つばめさん» コメントが遅れてすみません!!! (11月23日 8時) (レス) id: 1c5cb15ccc (このIDを非表示/違反報告)
月見山(無関) - らく。さん» コメントありがとうございます!!この何か月かロスが続いていたこの小説を読んでいただいてとても嬉しいです!!これからもこの小説をよろしくお願いいたします!! (2023年1月7日 23時) (レス) id: 1c5cb15ccc (このIDを非表示/違反報告)
らく。 - コメント失礼します!さしす組の先輩の話ってあるようでなかったりするのでとても嬉しいです!!夢主ちゃんかっこいい...!続きも楽しみにしてます!体に気を付けて頑張って下さい! (2023年1月7日 22時) (レス) @page26 id: 862a860d83 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月見山 | 作成日時:2022年2月26日 22時

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