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夜「今回はお前に任務に行ってもらう」

ある日のことだった


あの日落ち込んでいた自分は何処へいったのか


段々と確実に強くなり、今では夜蛾先と互角にまでにもなった



『任務?』


席に座って本を読んでいた私は本から夜蛾先に目を向ける


夜「あぁ、これを見てくれ」


そう言って私に資料を渡した


夜「お前に行ってもらう所は最近閉鎖された廃病院だ」


へぇ、随分古そうな病院だな


しかも閉鎖された理由は医者による無差別殺.人か…


酷いことするもんだ


夜「何人か呪術師を派遣されたらしいが行方不明らしい」


『え、』


それ、ヤバくないか…?


なんか、嫌な予感しかしねぇんだけど


ペラペラと資料をめくっていた手が止まる



夜「そこでお前に推定二級の呪霊を祓ってもらう」


『…』


推定二級…


自分はまだちゃんとした等級が分かっていない


今までの任務では強くて三級か二級、弱くて四級の任務だった


だけど気になるな…


推定二級、今はそのくらいの強さなら着いた頃にはもっと強くなってるっていうのもあり得る


情報があやふやで危険かも知れない所にまだ入りたての新人のガキに任せるか…?


しかも私一人でだ


今空いているのが私しかいないなら仕方ないが…






わかんねぇ、でも行くしかねぇみたいだな






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設定タグ:呪術廻戦 , 高専時代 , 特級呪術師   
作品ジャンル:アニメ
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月見山 - ネタバレを含む可能性があるコメントをこちらで管理させてもらいました。コメントを書いて頂いてくれた方に、感謝しております!! (12月24日 11時) (レス) id: 1c5cb15ccc (このIDを非表示/違反報告)
月見山 - これからの展開をお楽しみに! (12月2日 16時) (レス) id: 1c5cb15ccc (このIDを非表示/違反報告)
月見山(無関) - つばめさん» コメントが遅れてすみません!!! (11月23日 8時) (レス) id: 1c5cb15ccc (このIDを非表示/違反報告)
月見山(無関) - らく。さん» コメントありがとうございます!!この何か月かロスが続いていたこの小説を読んでいただいてとても嬉しいです!!これからもこの小説をよろしくお願いいたします!! (2023年1月7日 23時) (レス) id: 1c5cb15ccc (このIDを非表示/違反報告)
らく。 - コメント失礼します!さしす組の先輩の話ってあるようでなかったりするのでとても嬉しいです!!夢主ちゃんかっこいい...!続きも楽しみにしてます!体に気を付けて頑張って下さい! (2023年1月7日 22時) (レス) @page26 id: 862a860d83 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月見山 | 作成日時:2022年2月26日 22時

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