3話ー甘味処ー ページ9
えー、皆さん今日はですね…
杏寿郎と甘味処に来ております!!
まぁ、特に理由とかは無いんですけどね
「きな粉おはぎ1つとみたらし団子20本頼む!!!!」
20本にはツッこまないとして……
きな粉おはぎ私が好きなの知ってるとこからやっぱ結婚してんだなーって改めて自覚するよ…
店主「へい、きな粉おはぎとみたらし団子だよ!!」
美味しい…………
『んうぅ………モグモグ』
もう…何か絶品……
うへぇ…今絶対ゆるゆるの顔してるんだろうなぁ…
「うまい!!うまい!!む?A、口についてるぞ!!ペロッ」
え、今舐めた?
絶対そうだよね
口に…ついてるって言ってたよね…?
口…舐められた…???
『んっ、な、なっ…/////』
恥ずかしい…//
何か何人かお客さんこっちみてるし…
外ではやめて欲しいなぁ…
「む?珍しいな、Aが照れるとは!よもやよもやだ!!!!」
いや、どういう意味だよ。
ってか、バレる!?
『え、いや熱いだけだから気にしないで』
うん、もっとマシな嘘あったと思うよ…
慌てすぎちゃってこう…ね?
「よもや!!そうか!!!!む!!俺はこれから任務に行く!!Aはゆっくり食べてから帰ってくれ!!すまないな!!」
え、行っちゃうんだ…(しゅん
ん?まてよ、私は記憶が無いわけで…
行って悲しくなることはある…?
いやいや、ないない。
『いってらっしゃい!』
私は今の仮説を否定するように少し首を降って、おはぎを食べ進めた
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作者名:ひゆちゃ | 作成日時:2020年4月1日 3時