【銀魂】真選組の死神ちゃん2

陰湿なストーカーは怖い ページ8

貴・沖「「こいつが悪いんです/でィ」」


土「…よし、よーくわかった。


てめぇら二人、士道不覚悟で切腹だアアアア！！！」



そして、私達と土方さんの鬼ごっこは一時間ほど続いた。









翌日だお☆



……キモいな、やめよう。



またまた、土方さんと見回りです。



でも今日は、はっきりと分かる。


昨日感じたあの気配。




貴「…土方さん」


土「ああ、つけられてる。」



やっぱり土方さんも分かってたか。



私達は犯人に聞こえないよう、小声で話す。



貴「一回二手に別れますか？」


土「ああ、なら俺が別れた後に犯人を追うからな」


貴「りょーかいです」



いつもは嫌いな土方さんだけど、
ストーカー野郎に比べたら全然マシ。


私達は気づかれないように合図をし、二手に別れる。



…うん。
気配は消えてない。


やっぱり、私のところに来るか。



？「ぐあっ！！」


ええっ！？何、急に！？



土「大人しく捕まりやがれ」




あ、土方さんが犯人しょっぴいたのね。


うわぁ、仕事が早いなぁ。土方さんは。


土方さんのところに行くとそこには一人の男。



貴「ふーん、この人ですか」


あんまり興味はないけど、一応確認。



土「そうっぽいな


とりあえず、屯所に連れていくぞ」

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