抗います 弐【鬼滅の刃】

第肆拾捌話 ページ10

神崎さんはとても良い性格な人物だと思う。

仕事は真面目にやるし、

柱の皆様の誘いは絶対断らない。

稽古にも熱心だし、何より可愛い。

そして、私に対しても人当たりは良い。

結構、愛される要素はたくさんある。

柱の皆様も彼女は結構気に入って、仲間として受け入れ始めてる。

だからと言って、よくある夢小説みたいに、私が蔑ろにされることは無いけど。

普通だな、うん。

あと結構私も神崎さんは好きだ。

今も、神崎さんと甘露寺さんという美女二人を視界に入れて、めっちゃ癒されてる。

あ〜〜癒し。


神崎「あ、Aさん。あの、もし良ければご一緒に、甘味処へ行きませんか？」

『是非行きたいけれど…甘露寺さんはいいんですか？』

甘露寺「勿論！先刻二人で女の子皆誘おう！って話してたもの！」

天使かよ。

二人まとめて天使かよ。

『じゃあ、ご一緒させて下さい』

神崎「…！やった、女子会が出来ますね、蜜璃さん！」

甘露寺「そうね！しのぶちゃんも誘いましょ！」

分かりやすく嬉しそうな顔すんな、二人共。

昇天するぞ、私が。

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