第伍拾壱話 ページ13
神崎「あ、Aさん!」
屋敷の前には、神崎さんと甘露寺さんが居た。
神崎さんは包みを持ってる。
あー天使が二人…
神崎「あの、お団子を包んで貰ったんです。宜しければどうぞ!」
甘露寺「とっても美味しかったの!みたらしと、三色団子と、餡子が乗ったのと、たくさんあるわ」
『ありがとうございます』
私は包みを受け取った。
団子のいい匂いがする。
とりあえず、二人は私が疲れているだろうから、と去っていった。
全然気にしないのにな。
まあいいけど。
二人の気遣いは無駄にしないぜ。
早速みたらしを一つ…
『梓』
梓「何ダ」
『今すぐ胡蝶さんを呼んで、早く』
梓「…!了解」
梓が急いで行ったのを見届け、私はすぐに団子を吐き出した。
口から血が流れ、視界がぼやける。
即効性でしかも猛毒かよ。
吐き出さなかったら死んでたな。
あーヤバい意識が…
私はそのまま意識を手放した。
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うさぎもち - 亀でもおそくてもいいので、ゆっくり更新がんばってください!! (8月6日 15時) (レス) @page34 id: 6ed501a3ba (このIDを非表示/違反報告)
うさぎもち - この話ってスカッとしますね!更新頑張ってください (8月6日 14時) (レス) id: 6ed501a3ba (このIDを非表示/違反報告)
菊水(プロフ) - 私も、鬱病を患っております。毎日辛いです…ですがお互い頑張りましょう (2020年9月9日 12時) (レス) id: 0e780aa7b5 (このIDを非表示/違反報告)
蜂蜜色(プロフ) - ちょ、え、終わり!?うそ!? (2020年7月4日 7時) (レス) id: 861c081a5e (このIDを非表示/違反報告)
ありんこ(プロフ) - 終わった!????え!????これからじゃん!!!!!!!??????? (2020年6月20日 17時) (レス) id: 4003dde1a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:狂桜 | 作成日時:2020年1月29日 18時