抗います【鬼滅の刃】

第参拾参話 ページ36

その日はそのまま解散になった。

とりあえず、桃原さんを監視しつつ、

泳がせるということで落ち着いた。

監視と言っても、私を含め柱の皆様は滅茶苦茶忙しいから難しいと思うけれど。

忙しい筈だけど！！

夢小説補正でなんとかなるかな！？

なんてな！！

とりあえず今日分かったこと。

今のところ、比較的私は柱の皆様の信用を得ている。

けど油断は絶対しない。

だって此処は夢小説世界、原作通りじゃないから、何が起こるか予測出来ない。

原作だとあり得ない柱総動員での任務だって出るだろうし、

下弦とも滅茶苦茶戦うと思う。

なんなら上弦もしくは下弦の零とか出てきそうだし。

だから今、いくら柱の皆様が私を信用していても、いつ手の平返されるか分からない。

だって此処は悪女出る夢小説世界だから。

私が今後しなければいけないこと

一つ、桃原さんと私の証言の違いについて、此方が事実だと明らかに分かるような証拠を用意する。

例えば今朝みたいに、用心すること。

一つ、仮にいつ裏切られても気にしないように、もう心構えはしておくこと。

よし、出来るだけ




裏切りルートのフラグ、へし折っていくぜ。

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