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桐山「…」
小瀧「何してんねん、お前らも出せや。
携帯のGPSしか考えられんやろ。」
そう言った小瀧は携帯の電池パックを外し
SDカードなどを抜きだす。
桐山「この中に情報漏らしとる奴が居るって言うんか?」
桐山が小瀧に問うた。
小瀧「あ? そうとしか考えられへんやろ。
車掌はずっと俺の傍に居って外部と連絡はとっとらん。
そうなりゃ、俺ら5人以外居らん。はよ出せ。」
神山「出してそれをどうする気や」
小瀧「俺が預かる」
神山「お前が情報を漏らしてへん証拠はない。」
小瀧「それは皆一緒やろ。お前を含めてな。」
重岡「コイツに限ってそんな事せん。」
重岡が小瀧と神山の間に入った。
�霤帖屮灰ぅ弔妨造辰討發修鵑併�はせん。」
桐山「こんな時に仲間割れしてどうすんねん。」
小瀧「アンタもはよ出せ。
アンタみたいな人の良さそうなんが
しれっと裏切んねん。」
小瀧が桐山に向かって手を差し出す。
神山「都合ええな、自分に。
藤井に対して一番
敵意を剥き出しにしとったんは、お前や。」
小瀧「アンタも出せ。」
神山「藤井のために撃たれた人間まで疑うんか!?」
重岡にも手を差し出した小瀧に神山が言った。
小瀧「あぁ!?」
�霤帖屬箸砲�く…身の回りのもんは全て出そう。
発信機は携帯以外にもあるかもしらん。」
神山「ちょっと待ってください!
俺らが疑われる理由が分からん。」
�霤帖屐諜鐓貊蠅魘気┐襪世韻�
中間から金を貰えるとしたらどうや？」
誰にも疑われへんように職務は職務で
全うしとるだけやとしたら…?
そもそも、彼には藤井のような犯罪者を憎む理由がある。」
そう言って�霤弔禄轍�を見つめた。
神山「は？」
�霤帖孱廓�前の奥さんの交通事故。」
神山「それがなんの関係が!?」
�霤帖屮灰ぅ弔留�さんを轢いたトラックの運転手は
飲酒運転で以前にも人を轢き殺しとった。」
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サヤ - 続きが気になります！更新お願いします！！！m(__)m (2019年8月30日 22時) (
レス) id: 03a4457c27 (このIDを非表示/違反報告)
陽音 （ひお）(プロフ) - しっかり説明も物語の途中にうまく入れられているし、ストーリーもとても面白いです！！更新頑張ってください！！ (2017年10月2日 21時) (レス) id: b318bf7155 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みつや | 作成日時：2017年9月30日 19時
