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*ASide*


あぁ〜


思い出してもうたぁ〜!

ずっと忘れてていいのにこんな記憶






ふと顔をあげると






電柱に頭を思いっきりぶつけた


重「アヒャヒャヒャヒャヒャ!」


西「ぷっ」


永「電柱にぶつかるってどんだけやねん…ふっ」


貴「いったぁ〜!」



なんやねん皆笑って!

誰も心配してくれへんし…


柊「そりゃAでも電柱には敵わんやろ…」


いやいやいや当たり前や


貴「皆して笑うなや〜」


小「笑うやろ」


向「天然やねんからー」


中「気い付けえ…ふはっ」


貴「淳太まで!」


「「ぷっははははっ!」」


貴「もぉええわ!先行くわ!あほ!」


神「そんなに怒るなって!」



私が走ると皆笑いながら付いてくる

ほんまなんやねん!



濱「そうやで!電柱にぶつかって笑われたぐらいでっ…ぷっ…」



あの馬面だけは許さへん

見覚えのある車が私達のところで止まってクラクションを鳴らす


貴「誰やねんクラクションならしてるの」


車の窓が下がっていく
車を運転してるのは裕だった


裕「なんやお前等朝から喧嘩か?」


貴「ちゃうねん!皆が笑うねん!」


裕「なんで?」


照「Aがな電柱にぶつかったんですよ!」


裕「えっ…ふっ」


やべっと顔を伏せる裕
見えてるし

見えてるからね?


貴「今笑ったな」


裕「ごめっごめんって!」


貴「もうええ!さいなら!本間に先行くわ!」


今は皆事情知ってるし男性恐怖症なんて言われたけど


ほんまに仲ええで?


でも…でも
電柱にぶつかったからって笑う事ないやん!


あぁ〜!


腹立つ!



大「もう!一緒に行くで!」


貴「へいへい」


学校に行けば



あの集団が待っている…





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MaMo-Can(プロフ) - わぁ~!まじですか!すません_| ̄|○ でも死なせないのでご安心を… (2015年1月18日 22時) (レス) id: f5d96dbe44 (このIDを非表示/違反報告)
神中望星 - なにわ皇子が倒れるところからマジで泣きました(T-T) (2015年1月18日 22時) (レス) id: df823ed7c0 (このIDを非表示/違反報告)
MaMo-Can(プロフ) - ありがとうございました(^^)続きもよろしくお願いします! (2015年1月1日 11時) (レス) id: f5d96dbe44 (このIDを非表示/違反報告)
チョコたん(プロフ) - 無事に出来て良かったです。 (2015年1月1日 10時) (レス) id: 4af9a1cf38 (このIDを非表示/違反報告)
MaMo-Can(プロフ) - ありがとうございます! (2014年12月31日 14時) (レス) id: f5d96dbe44 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まもきゃん。* | 作成日時:2014年8月28日 21時

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