今日:8 hit、昨日:1 hit、合計:20,716 hit
小｜中｜大
先生20 ページ21
･
いや、シャッター押すだけって言われても…
後ろを振り返ると美津子が親指をたててニコニコしてた
なんか緊張してたの忘れたわ…
まぁせっかく背中押してもらったし行ってみるか、
とは言ってもどうやって声掛けたらいいの？
あ、先生いた
どうしよう、心臓がバクバクいってる
A「あ、あの、青山先生！」
青山先生「あれ、どうしたの？」
A「えっと、今日で授業最後なんで、一緒に写真撮ってもらってもいいですか…！」
よし。言ったぞ！
青山先生「写真？全然いいよ！」
そう言うと先生は私の隣に来て身長を合わせてくれた。
んんんそうゆう所好きです
A「はい、チーズ」
手が震えてる…ブレたらダメだ…
A「ありがとうございます！」
青山先生「こちらこそありがとね！」
めっちゃいい匂いしたなぁ
まだ心臓がバクバクしているまま教室に戻った時にはもう次の授業が始まりそうだった。
後で美津子にお礼言わなきゃ笑
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 84人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
設定タグ：青山陸 , THERAMPAGE
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：すいか | 作成日時：2020年5月23日 22時
