先生19 ページ20
･
・
・
・
ついにこの日がやってきてしまった…
青山先生「ほんとに1年間ありがとうございました！」
そう、今日は最後の授業の日。
青山先生「このクラスで授業が出来て嬉しかったし、楽しかったです。
君たちが2年生になった時、先生がこの学校にいるかは分かりませんがこれからもお互い頑張っていきましょう！」
その言葉の後にチャイムがなって青山先生は教室を出ていってしまった
あ〜最後の授業終わっちゃった…
美津子「…行かなくていいの？」
顔を上げると美津子と目が合った
呆れながら言ったのだろうと思ってたけど
美津子は優しく微笑んでいた
A「行った方がいいと思う？」
美津子「私なら行くかな」
今ならまだまにあう
でも…
A「声をかける勇気が出ない、」
好きな人の前だとやっぱり喋れない
A「たかが写真でって思うかもしれないけど、緊張で手も声も震える」
こんなこと言ったらまた怒られるかな…
美津子「はぁぁ、何言ってんの？」
A「ごめっ「何しょーもないことでうじうじしてんの？」
あぁ、また怒らせちゃった
美津子「あんたがやることはカメラのシャッターを押すだけ！ほら、はよ行け！」
その瞬間ドンッと背中を押された
A(えっ…？)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 84人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「THERAMPAGE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：すいか | 作成日時：2020年5月23日 22時
