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先生10 ページ11
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その後、美術室に着いた時も、2人の所へ戻った時もずっとニヤニヤしてたと思う…
もねちゃん「相当好きなんだね…。結構いるよね先生のこと好きな子！」
いつの間にかもねちゃんにもバレてた
稀伊ちゃん「まぁ青山先生人気だしね」
そっか…忘れてた、先生人気だった、
この学校の先生の中でいちばん若いし、話しやすいし、声もいい、だからこんなにかっこいい先生を女子たちがほっとくわけない
A(他の子にもあんな風に話しかけるのかな…)
ちょっと話せただけで舞い上がってた自分に恥ずかしくなってきた
よし、もう考えるのやめよ！
A「ほら、続きやろ！」
もう外が暗くなってきた、早く仕上げないと当日に間に合わない
寝る前に美津子に電話しようかな…
先生と話せたこと、背景がまだ終わりそうにないこと、話したいこといっぱいあるから今日は起きててもらおうかな笑
もねちゃん「みて！クマちゃん！」
稀伊ちゃん「え、それクマなの？笑」
もねちゃん「クマです〜！Aちゃんこれクマに見えるよね!?」
A「どれどれ！ えっ、これはクマというよりイヌかな？笑」
もねちゃん「もうっ！クマだよ！」
A 稀伊ちゃん「「笑笑」」
高校生活、結構楽しい
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作者名：すいか | 作成日時：2020年5月23日 22時
