世界史のテストに向けて自分が分かり易いように書いてみた。

：ヨーロッパ世界の形成：２ ページ42

「なに？！エジプトを？！」

「はい！イスラム勢力にやられました！」


えーとこれは、さっきのとは別物ですからね？


只今この世を治めますのは


ヘラクレイオス一世


なんとなく強そうな名前だよねー(棒


でもさっきの会話を聞く限り


ダメだね。


ﾍﾗｸﾚｲｵｽ「それではもう食糧は配れないではないか！」


どうやらこの頃のエジプトは


倉庫的に扱われてたみたいだな


ﾍﾗｸﾚｲｵｽ「よし、こうなったら新しい制度を作るぞ」

「今からですか？！」

ﾍﾗｸﾚｲｵｽ「至急だ。会議場を準備し、議員を招集しろ！」

「は、はい！」


えらく勝手な人だなぁ


会議もすぐに終わっちゃって


てんてこ舞いになってただろう議員たちが


ヘナヘナと出てきた


ﾍﾗｸﾚｲｵｽ「発表する。」

「は、はい…」


ヘラクレイオス一世の発表によると


新しい制度は『軍管区制』と『屯田兵制』の


二つあるらしい。


『軍管区制』は簡単に言えば


各地に兵隊を置いてイスラム勢力から中心地を守る


ってことで、『屯田兵制』って言うのは


人のことで、普段は農民をやってる人たちを


戦争がある時だけ“兵士”として徴集するって感じかな？


これを、大急ぎで実施するんだって。


大変な事だな・・・。

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