世界史のテストに向けて自分が分かり易いように書いてみた。

：軍人皇帝時代の終わり：５ ページ31

〜会議場〜


ｺﾝｽﾀﾝﾃｨﾇｽ「キリスト教を認めるべきだ
そして私は、アタナシウス派に賛同する」


今日の議題はキリスト教の扱いについてらしいですな。


でも、『アタナシウス派』ってなに？


「皇帝に賛同します。
私も神と聖霊、イエスは同じだと思います」


ぅえ？！神とイエスは同じ？！・・・あと聖霊と。


なに？そんな事話し合ってんの？


「皇帝側の意見が過半数の超えたので
アナタシウス派の『三位一体説』を正統とする。」


過半数超えちゃったよ！


決まっちゃったよ！！


「コンスタンティヌス、では発表に参りましょう」

ｺﾝｽﾀﾝﾃｨﾇｽ「よし、行こう。」


発表までが早いよ！


せっかちなの？この人たち


ｺﾝｽﾀﾝﾃｨﾇｽ「今回の議題は、“キリスト”であった
今からその結果を報告する」


そんで発表する場所も近い！


せっかちにとっては最高の立地だな！


ｺﾝｽﾀﾝﾃｨﾇｽ「キリストは、認められた！
これからは肩身の狭い思いをしなくてもすむぞ！！」


その言葉と同時に市民からの大きな歓声が上がる


続々と会議の報告がされていく中、


さっきの三位一体説の報告はされなかった


まさか、関係ないこと話し合ってたとかないよな？


ｺﾝｽﾀﾝﾃｨﾇｽ「そしてこの新しい時代に伴い
都をコンスタンティノープルに移そうと思う。」


なんか地図持ってる・・・


ゲッ・・・ローマってイタリアだろ？


次行くところってトルコじゃん


大丈夫？

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