【10】おっと？ ページ10
(マル)「おれはこれぐらい本気だって事だよい」
(貴)「ちょっと意味分かんないですね〜誰か助けて！」
＿＿と、
そんな会話をしたのがもう三日前の事である。
体の調子も良くなったAは無事にベットから脱出！
マルコからの猛烈アタックも華麗にかわし、
何とかこの船から下りる方法を探していた。
そしてマルコ以外の船員、
エースやサッチ、イゾウ、ナース達とも会って
話をした。
だが＿
どんなにマルコ達がAに話しかけても、
彼女は心を開こうとはしなかった。
＿オヤジことエドワード・ニューゲートとも話をした。
チビりそうだった
白ひげ
(ニュ)「グラララララｯ！！！！
いいじゃねぇかぁ！
あのマルコになぁ...」
(貴)「いやいやいや白ひげさんちょっと待って」
(ニュ)「ここに置いてやる...
マルコに面倒見てもらえ...」
(貴)「そ、そんな！
い、いいんですかっ！？
こんな素性も分からないやつ船に置いて」
(ニュ)「マルコが連れて来たんなら心配ねぇ」
(貴)「うそん〜」
＿と、こんな感じで親公認(?)にまでなってしまった。
しまいには、
「全員が家族だと思え、
『妹』が出来たと喜ぶ。」
なんて言われる始末だ。
_
＿
(貴)「...はぁ」
エース
(エー)「ん？あ！お！
おーい！かめんチャン！」
(貴)「...！
...エース君」
(エー)「君はいらねぇって言ったろー
元気か？」
とぼとぼ...と長い廊下を歩いていたA。
そんなAの後ろから声を掛けてきたのは
火拳のエースだった。
...ちなみに。
『かめんちゃん』というのはこの船での私のあだ名だ。
ずっと仮面を付けているのでそんな名が付けられた。
(サッチさん命名。)
私の素顔は、
看病してくれたマルコさんとナースさん、
そしてお見舞いに来てくれていたエース君とサッチさん
しか知らない。
(エー)「早く船から下りたいのにここの野郎共が
しつこくてどうにも出来ない。って感じだな」
(貴)「全然全然、そんな事ありますよ」
(エー)「何がそんなに嫌なんだよ？
楽しくねぇか？おれらといるの」
(貴)「...そういう訳じゃないですけど」
(エー)「ならもうちょい気ぃ楽にしろよ
おれだって歳近い奴がきて嬉しいんだからよ！
仲良くしようぜ？な？
今日はかめんチャンの為の
宴だってあるんだからな！」
(貴)「それはそれは...
どうも..............ん？
ん？
え？
___わ、私のための宴！？」
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かぜなつ(プロフ) - レナさん» ありがとうございます！！(涙)最近全然投稿できていないので頑張りたいです…笑 (1月16日 23時) (
レス) id: a3359051b3 (このIDを非表示/違反報告)
レナ - 一気読みさせていただきました、とても面白いです！更新頑張って下さい！ (12月19日 1時) (レス) id: d1ab8e2fb7 (このIDを非表示/違反報告)
かぜなつ(プロフ) - アポロさん» ありがとうございます！！(涙)頑張ります！！！！(涙)(涙) (6月20日 12時) (レス) id: a3359051b3 (このIDを非表示/違反報告)
アポロ(プロフ) - 最高です！更新ずっと待ってます💕 (6月17日 11時) (レス) @page47 id: 1020372e9e (このIDを非表示/違反報告)
かぜなつ(プロフ) - 麗葉さん» ｷﾞｬｰ!!ありがとうございます！！頑張ります！！ (5月15日 0時) (レス) @page42 id: a3359051b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かぜなつ | 作成日時：2022年3月6日 20時
