ヤ キ モ チ 妬 き な 広 臣 と の 生 活 。 【2】

＊2 ページ13

｢はぁ…っはぁ…。






すいません…登坂広臣の関係者です…っ｣








受付人｢はい。どうぞ。｣








｢広臣っ！｣









スタジオのドアを開けると







広臣｢よっ。来てくれたんだ。｣









なんて、ヘラヘラしてる臣。






怪我なんてどこにもしてない。







むしろ無傷で。







｢え…っ？け、怪我…｣






広臣｢怪我なんて嘘(笑)





なに、本気にした？？笑｣





｢…うぅ…っ広臣ぃ…！｣







安心して涙が一気に溢れる。






広臣｢えΣ





泣くな泣くな汗｣(頭撫






｢広臣…っ…心配したんだから…！｣






広臣｢ごめんごめん笑





ね、俺が怪我したって聞いた時心配した？｣






｢うん…っ｣






広臣｢死んじゃったらどうしようとか思った？｣






｢思ったよ…っ当たり前じゃない！





広臣が怪我したって聞いて､呼吸乱れるし涙は出るし！


気付いたら携帯握り締めて走ってたし…！




広臣が居なくなっちゃったら生きてけない…どうすれば広臣は助かるの？って…っ｣







広臣｢ありがと。






俺からもさ、１つ言ってい？｣









広臣は座ってた椅子から立ち上がって







...





....






.....







広臣｢俺ね、Aと結婚したい。｣

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