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焦凍side
先生に呼び出され、用が済んだ後
俺は2ヶ月先のAの誕生日に買うプレゼントを見に
近くの女性専門店に足を運んでいた
店員「いらっしゃいませ〜!何かお探し物でしょうか?」
若い女の店員さんが話しかけてきた
焦凍「いや…あの…彼女に誕生日プレゼントをしたくて。
今流行っている物とか、女性が貰って嬉しいものって何かなと……」
店員「彼女さんの年齢は…??」
焦凍「その誕生日で、16になります」
店員さんは一瞬、目を丸くしてから微笑んだ
店員「その彼女さんのお話を聞いても宜しいでしょうか?」
はい。と俺は頷いた。
━━━━━━
随分話し込んでしまった
電車に乗り遅れるので今日は引き上げたが、やはりプレゼントは難しい
坂道を降っていくとふと目に飛び込んで離せないものがあった
焦凍「Aのハンカチ……??随分汚れて…」
それにここに落ちてるってことは、
俺よりも先に、此処を通ったってわけだな…
丁度電車で会うだろう。その時に渡せばいい。
白い生地に薄紫の刺繍が入っているハンカチ
いつもAがもっているものだった
駅に着いて乗車する
2号車に俺はいる
隣の1号車には明らかに居ない
どんどん3号車、4号車へと進む
6号車に入ろうとした時だった
焦凍「A……!」
扉に手を掛けた時、
俯いて身嗜みの整いの欠片もない姿のAの隣に座っている
ある「男」の姿に激怒し、
Aに不安と疑問を抱いた
焦凍「爆豪…………!!!!!」
Aは涙を流している
な
ぜ
爆
豪
と
一
緒
に
い
る
？
たったそれだけで俺の頭内は溶けだした
アイツが泣かせたのか………
.
.
焦凍「許サネェ………」
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赤憑 和(プロフ) - 鈴木美妃さん» はい!ありがとうございます!!! (2018年5月9日 7時) (
レス) id: 056236401c (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美妃(プロフ) - 赤憑 和さん» はい。更新楽しみに待ってます。 (2018年5月8日 20時) (レス) id: 119e7f6cac (このIDを非表示/違反報告)
赤憑 和(プロフ) - 鈴木美妃さん» ありがとうございます!ヒロアカの沼にハマってしまってw頑張って更新進めていきますので、これからも宜しくお願いします (2018年5月8日 20時) (レス) id: 056236401c (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美妃(プロフ) - ファンになりました。早く続きが読みたいです。これからも更新楽しみにしてます。頑張って下さい。応援します。 (2018年5月8日 9時) (レス) id: 119e7f6cac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤憑 和 | 作成日時：2018年5月6日 15時
