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屋上の扉を勢いよく開いた
『焦凍…!!』
ヴィランは赤紫のスライムのようなものだった
いやド●クエ!?
焦凍「A!なんで来た!?」
ヴィランの背後を走り抜けて
『デパート事件の時の借りを返しに来たの!』
タン、タンと焦凍の背中に背中を合わせる
焦凍「借りかよ?」
『ごめん嘘、冗談だって。あなたの姫様が王子様助けに来たの
なんか反論ある?王子様?』
スライムは二つに分かれて2対2になる
ぐっと身構え、走り出した時
焦凍「反論は無いが、生きててくれよな」
うん。としか言えなかったけど
とりあえず今はこのスライムを潰すしかない
氷虎の攻撃は効かなかった
直接凍らす？それとも全方位からの吹雪で雪固め？
「ふはははぁ!!はははぁ!♡
はぁぁ〜♡……ﾄﾞﾛｫｯﾄﾞﾛｫの可愛い可愛い、ぁたしのペットちゃん♡♡」
甘ったるく狂ったような女の声が屋上に響く
屋上入口の上に、
ピンクの髪、内巻きのボブヘアー女がいる
年は18くらいに見える
『焦凍…こいつ…』
焦凍「アァ。此奴がこのバケモン連れてきたのか」
女は座ったまま、顔を赤らめて快楽に狂ったような顔をしている
いやもう、これはヴィランだろうがなんだろうが関係ない。
ただの変.態.
「はぁ〜♡やぁっと会えたね?SnowDollちゃぁん?
きゃぁぁ!ホント可愛い〜!ぁなたにぴったりのぉ名前ね〜?
顔も整っててぇ、スタイルも良いし〜?フランス人形見たいね♡」
何なのこいつ…そう考えるうちに、目の前に女がいた
『え…』
「ぁ〜でも、ぁたしの方が可愛いかも?なーんてね♡♡
はぁぁぁ♡♡♡ねぇSnowDollちゃん…
なんで…ぁなたそんなに綺麗なの?ぁたしの方が頑張ってるのに♡
ふ…はははははぁ…!!分かんないよね?ぁたしもわかんない♡」
完全に女のペースだ
反撃しなきゃいけないのに体が動かない
「ぁらら?やだ♡もぉSnowDollちゃんったらぁ♡♡
震えるちゃってるよ?
ぁたしのことが怖…」
言い終わる前だった
焦凍の氷結が女に迫っていたのだ
「邪魔しないで轟くん…♡
ぁたし今、SnowDollちゃんとお話してるの…!
ガールズトークって言うのよ♡…ねぇSnowDollちゃん!」
私は彼女…女の姿に抗えなくなった
「ガールズトークしたいよねぇ?そうよね?ねぇ?
あ、言ってなかったねぇ…………???
ぁたしの個性は快楽狂
一度落とされたら戻れない…快楽の国へご案内……」
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赤憑 和(プロフ) - 鈴木美妃さん» はい!ありがとうございます!!! (2018年5月9日 7時) (
レス) id: 056236401c (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美妃(プロフ) - 赤憑 和さん» はい。更新楽しみに待ってます。 (2018年5月8日 20時) (レス) id: 119e7f6cac (このIDを非表示/違反報告)
赤憑 和(プロフ) - 鈴木美妃さん» ありがとうございます!ヒロアカの沼にハマってしまってw頑張って更新進めていきますので、これからも宜しくお願いします (2018年5月8日 20時) (レス) id: 056236401c (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美妃(プロフ) - ファンになりました。早く続きが読みたいです。これからも更新楽しみにしてます。頑張って下さい。応援します。 (2018年5月8日 9時) (レス) id: 119e7f6cac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤憑 和 | 作成日時：2018年5月6日 15時
