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百ちゃんと一緒に屋上に向かい、校内にはいる
『百ちゃんお願い。相澤先生を…早く!!』
学校では先生の力があれば……敵無しとも言える
八百万「……はい…………桜吹さん!!これを!」
百ちゃんから投げられたのは解毒剤だった
八百万「私は先程申したように、体を乗っ取られてましたわ
これは人に何か不満等の感情を持つと、簡単な毒ですが
体に充満して、体を乗っ取るようです。
もし轟さんになにかあれば、これを使って下さい!!」
轟さんに……か。知ってはいたけど、さ。
『…わかった、ありがとう百ちゃん!』
━━━━
構内を走り抜け、廊下を曲がる時だった
ﾀﾞﾀﾞﾝｯ
誰かと衝突してしまった…こんな時にと顔を上げると、そこには
『え、鋭児郎…?』
切島鋭児郎。クラスメイト。
切島「おいA。
. . . .
その状態で屋上に行く気か…?やめた方がいい!いや、やめろ!!」
鋭児郎は私を名前で初めて読んだと思えば、
肩に掴みかかってきて、真っ黒な目をして、私に怒鳴る
まさか鋭児郎も？
なんて考えが浮かんだが、瞬間で却下された
『鋭児郎…私は』
私の肩にしがみつき、ガタガタと震える鋭児郎
様子が変どころじゃない
切島「あのヴィランは……」
ﾊﾟｧﾝ
鋭児郎の頬を弾き飛ばしたのは私の手だった
切島「っえ…」
倒れふす切島を私は見下して言った
『君、何を…見て言ってるの。私の目を見なさい切島鋭児郎。
……安心して。私が行かなきゃダメなの』
·
·
鋭児郎の頭を撫で、私は屋上への階段を駆け上がった
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赤憑 和(プロフ) - 鈴木美妃さん» はい!ありがとうございます!!! (2018年5月9日 7時) (
レス) id: 056236401c (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美妃(プロフ) - 赤憑 和さん» はい。更新楽しみに待ってます。 (2018年5月8日 20時) (レス) id: 119e7f6cac (このIDを非表示/違反報告)
赤憑 和(プロフ) - 鈴木美妃さん» ありがとうございます!ヒロアカの沼にハマってしまってw頑張って更新進めていきますので、これからも宜しくお願いします (2018年5月8日 20時) (レス) id: 056236401c (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美妃(プロフ) - ファンになりました。早く続きが読みたいです。これからも更新楽しみにしてます。頑張って下さい。応援します。 (2018年5月8日 9時) (レス) id: 119e7f6cac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤憑 和 | 作成日時：2018年5月6日 15時
