【ヒロアカ×東方】〜SubStory 〜咲夜の妹は狙われている

永夜抄組 2日目 ページ9

上白沢(かみしらさわ) 慧音(けいね)＝けーね先生
【歴史を食べる程度の能力】

八意(やごころ) 永琳(えいりん)＝えーりん先生
【あらゆる薬を作る程度の能力】

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人間の里 寺子屋

慧「勉強はどうだA」

『″翁″が読めなくて』

永「それは″おきな″よ
竹取の翁といふものありけり
で、覚えたら？」

『わかりました！』
魔(わかんねぇ…)



慧「歴史は選ばないと絶望的に不味い物もあるぞ」

『因みにどんな味ですか？』

慧「今まで食べた中で最悪なのは大化の改新、納豆に蜆突っ込んで小松菜乗せた味だ」

『食べちゃ駄目なのでは!?
いや、味のチョイス!!』

慧「いや、ちゃんと戻したぞ
味見したかったんだ」

魔(どんな会話だよ…)



永「私はあくまでも材料が無いと薬を作れないわ」

『材料があれば何でも作れるんですか？』

永「ええ、黒い薬や光る薬などが作れるわ」

『絶対危ない薬ですよね…』

永「人間には…ね…」

魔(意味深…)









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『デクくんあの時飲んだ黒い薬、どんな味だった？』

緑「うーん…

とても焦げた………ほうれん草…みたいな？」

『多分薬草の味だ

飲んだ後、お腹痛くなったりしなかった？』

緑「いやしなかったよ？」







『………デクくん人間じゃない説』

緑「えっ」

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人外説を唱えた話

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