【ヒロアカ×東方】〜SubStory 〜咲夜の妹は狙われている

妖々夢組 2日目 ページ4

橙(ちぇん)＝橙ちゃん
【妖術を扱う程度の能力】

八雲(やくも) 藍(らん)＝藍さん
【式神を使う程度の能力】

八雲(やくも) 紫(ゆかり)＝紫さん
【境界を操る程度の能力】

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八雲紫の屋敷

橙「Aっ！」
藍「Aー」

『あ！橙ちゃん！藍さん！』

紫「式神達は黙っていなさい」

藍(酷い…)



橙「最初はあたし！

妖術は古事記とか、古典文学が分かれば大丈夫！
A6年生(扱い)でしょ？」

『亟褫驥？』

妖(知らないんだ…)「方角は知ってるみょん？」

『はい！
凳(とう)、纔(ざい)、渠(なん)、鶩(ぼく)』

橙「惜しい！」

藍(惜しいか？)



藍「次は私ね

式神を操るには十二神将を覚えれば楽よ

覚えるのにどれくらい時間が掛かるかは…」

『ああ、それは知ってますよ
宮毘羅大将、伐折羅大将、迷企羅大将…』

紫「何でそれは知ってるのよ!?」

『え？寺子屋で教わったんです』

妖「慧音は何を教えているみょん!?」

『少しの歴史と漢字、漢字、歴史、漢字』

妖「漢字と歴史だけみょん…」



紫「A、貴方に最初に教える技は、これよ

式神[八雲藍]と、式神[橙]よ、」

藍/橙「酷いですよ！」

『で、でも、僕が使ったらどうなるか気になりますね…』

紫「ええ、基本私が境界を出して連れてきているのよ」

橙「くつろいでいる時の強制召喚…」

藍「なかなか辛いわよ」

『oh......』

紫「その境界何だけど、繋げる場所を強く念じれば簡単よ」

『おお…しかも、紫さんは対になっている物同士も繋げられるんですよね…』

紫「なぁに！私ぐらいの頭脳を持っていれば簡単よ！」

藍/橙(この前失敗していたよね？)









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『わっ!!!!(大声)』

緑「うわぁぁぁ!!え!?え!?Aちゃ…」

(境界に隠れる)

緑「えぇ!?!?確かに今そこに…」

あ、これ楽しいわ

緑「…Aちゃんの幻を見るほど僕はもう惚れているんだな…」



…このまま帰ろう(汗)

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緑谷に境界使ってイタズラした話

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