#1 Go out…? ページ2
そんなこんなで睡魔から逃げ出せた。
まあまだ眠いけど。
『ひろ〜…』
Hi「なーに？」
『やっぱ眠い…』
ひろの腕に抱きつこうとした時。
Yo「おねむなAは甘えたさんになるからおじさん達welcomeだけどなー。」
クソが邪魔しやがって…
『うるさい…！』
Yo「うっそ〜さっきの感じ絶対ひろに甘えに行ってたけど。」
うわ…勘だけは鋭い。
Sa「いや、それは洋平が嫉妬してるだけ。」
さっちゃんナイス！
Yo「サトヤス静かに！」
…もう逃げよ。
『はい、着替えてくるのでドア開けないでくださいねー。』
Ma「行っちゃったよ。」
ピシャリと寝室の扉を閉めた。
クローゼットを開けて、今日の服を決める。
Yo「サトヤス後でシメるサトヤス後でシメるサトヤス後でシメる」
Hi「洋平、おい、洋平、」
呪文を唱えている洋平の声が聞こえる。
そんな根に持たなくても別に洋平のことも好きだし…
とか考えているうちにグッズのパーカーを手に取っていた。
下は黒スキニーで結局真っ黒になったけど…
ガチャっと扉を開けて寝室から出ようとすると。
Yo「捕まえたー♪」
腕を広げて扉の外で待っていたらしい。
その腕に見事に包まれる。
さっき騒いでたのはこれか。
『んぅー…離して…』
Sa「Aちゃんのおかげで洋平にシメられなかったわー。」
Yo「もうドレッドの人なんか知らないもんねー♪」
『ぅ…知ってるし…』
Sa「洋平後でシメる洋平後でシメる洋平後でシメる洋平後でシメる」
Hi「まじ怖いこのおじさん達。」
『まーくん、ひろ、助けて…』
Ma「助けたら俺までシメられそうだからやだ。」
Hi「俺もやめとく。」
まじいつまでやるのこれ暑いんだけど…
早くどっか行きたいし…
『離してっ！！』
Yo「ごふっ、、」
胸板にパンチを食らわせた。
Hi「Aちゃんかっこいー！」
Sa「次は俺の番ね。」
『無理！やだ！暑い！』
Ma「いやー俺の番でしょ…」
『やだ…』
Hi「せっかくの休みなんだから早めに出ようよ。」
『ひろの言う通り。』
その日は無事にお出かけすることが出来ました。
ｰendｰ
(Aその抹茶フラペチーノちょーだい。)
(やだ。)
(間接キスから上手く逃れたね。)
(とか言ってひろもしたいんだろ？)
(したくないって言ったら嘘になる。)
(何その言い方。)
(したいって言うよりはマシだろうがよ！)
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紗那_sana(プロフ) - ゴマ団子さん» 緊張するでしょうね…寝れなそう…笑 こちらの作品も楽しんでもらえて何よりです! (2021年2月9日 23時) (
レス) id: 00903003ac (このIDを非表示/違反報告)
ゴマ団子 - こちらにもお邪魔させてもらいます ( ´艸｀)メンバーと暮らすのって、緊張するでしょうねε=ε=(ﾉ≧∇≦)ﾉ��(OωO; )お話楽しいです(≧∇≦)bこれからも宜しくお願い致します(^_^)ゞ (2021年2月6日 14時) (レス) id: 39e224bf48 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紗那_sana | 作成日時：2021年1月15日 20時
