物間くんの妹｡ (ページ10)

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は？なんて言ったの？

ヒ｢何をやってたんだ！」

ヒ｢いくらなんでも無謀すぎる！」

なんとこの人等は説教をし始めた

意味がわからない

なんで怒られなきゃいけないの？

周りの視線痛いし、やめて欲しい

早く終わって…

ヒ｢"君が出る必要は無かったんだ！！！"」

は？

ヒ｢あと考え無しn((は？』

ヒ｢ひっ？！」

物凄く苛ついた

ホントに

『ほんっっっとに言ってんですか？？だとしたら流石に腹立ちますね？自分から何もしてないのによく言いますよ。』

ヒ｢い、いや君は…
『君は何？なにか言い訳ありますか？別に良いですよ？自分の保身を取り繕う為だけの戯言くらいなら聞かないこともあります』

ヒ｢う、あ…」

ほんっっとこーゆー人は口だけは達者

『まず何かを言う前に自分の行動を見てから言ってください』

ヒ｢え…いや」

『あの子供は助けを求めた。けれどどう救助すればいいか分からない。まあここまではしょうがないですね。でも、あの考えはヒーローとしては駄目なんじゃないと言ってるんですよね？分かってますか？』

ヒ｢え…？」

『いや、【え？】って何？まさか覚えてないって事無いよね？そうだとしたら最早イカレますよ？』

『何が"ヒーローが来るまで耐えてもらう"しかだよ。待ってないで貴方達が行けばいいのに。ヒーローでしょ？』

ヒ｢えいや、個性の相性だから…仕方なく」

『は？

……あああそこ？

…あの、助け求めてる相手の目の前で何見てるだけっていう舐めた行動してます？救助分かってます？…あの、もし仮に間に合わなかったらどうするんですか？個性の相性って言ってしょうがないで済ませて母親を悲しませるんですか？子供という大切な命を無下にするんですか？』

ヒ｢う…」

ヒーローの風上にも置けない男達の騒がしかった口が黙る

周りは氷で凍てついたかのように静まり返ってる

『まあ貴方達今のままじゃヒーローでも何でもない"ただの一般市民"と同じだから転職サイトでも見て仕事探したら？もし転職嫌ならもっと人の痛みを知って下さい。今の貴方達

ヒーロー向いてないですよ。』

ヒ｢…ッ」

逆に説教し返した私はその場に背を向け立ち去った

ちなみに物間にぃには死ぬほど怒られ、泣かれた

ごめんなさい

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投稿遅くなってすみませんでした！！！
Ｋ･Ｍ